膝周囲の外傷について |葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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膝周囲の外傷について 

オレンジ堂整骨院・鍼灸院
2015.10.07

今回の発表は、膝関節および膝関節周囲の外傷で特にスポーツの現場でも発生しうる外傷を中心にまとめました。膝の外傷の中では受傷からの経過に注意するものがほとんどであります。これから外傷の経過を診ていくうえでいろいろな症状、状態を紹介していきます。我々の治療院は上にジムがあるので子供から大人まで外傷の方が多く来られます。まず評価から説明していきます。

第一度:靭帯の伸び具合あるいは、一部線維が断裂したもので、軽い関節硬直と圧痛があり腫れはごくわずかのものとないものがある。関節の
不安定さは診られない。
第二度:かなりの量の靭帯線維の断裂があるので中等度から重度の関節硬直がある。通常では、膝伸展できず、立ち上がることが困難である。半月板か前十字靭帯の損傷を合併していなければ腫れは、わずかにとどまるが、それらの損傷を合併していなくても不安定さは中等度で通常は膝関節のグラつきを伴う。靭帯に沿って、強い圧痛と疼痛を訴える。
第三度:靭帯の完全断裂で、受傷直後の疼痛は靭帯全体が断裂している為さほど強くない。膝関節内側の安定性は完全に失われ、グラグラし、時に膝崩れを起こす。膝内側に疼痛、圧痛があります。断裂のため膝内側の皮下に関節裂隙の開きを触る。
注意点
膝の捻挫は、適切に処置しなければ長期的な不安定さが生じ、スポーツをするのが困難になり再受傷する可能性がある。それだけでなく不安定さがあるにも関わらず受傷直後からスポーツを行うと、発生機転の踏ん張りがきかずにさらなる損傷(半月板損傷、十字靱帯損傷など)を合併する恐れがある。先ほどの評価にて第二度以上の損傷が疑わしい時は、ただちに運動を中止させる。さらには、靭帯付着部の裂離骨折を起こしている可能性を考えて評価にあたる。
治療法
受傷直後から出来るだけ早くRICE処置(R:安静 I:アイシング C:圧迫 E:高挙)を開始し24時間~72時間継続する。腫れを最小限にとどめる事が運動復帰までの数日あるいは数週間の時間のロスを防ぐことになる。(RICE処置は出血のないどの外傷でも有効である)軽傷~中等度のものは保存的療法を行う。固定を強固かつ長期にしすぎると大腿部の筋力低下が起こり、かえって運動復帰を遅らせてしまう事がある。日常生活に支障のない程度の弾性を持たせた側方動揺を防ぐ固定をする。第一度の損傷であれば疼痛が軽減したらただちに運動復帰のためのリハビリを行う。
何か膝周囲に違和感ありましたらすぐにご来院下さい。

オレンジ堂整骨院 渡辺

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