東洋医学part3|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part3

健康の話
2015.11.27

こんにちは西川整骨院のわたなべです。

今回も東洋医学についてのお話です。

人はなぜ病気になるのか・・・?

東洋医学的に解釈していくと正気(せいき)と邪気(じゃき)が関わってくると考えられています。

人は簡単に病気にかからないような力を持っています。また、病気になったときは治ろうとする力も持ち合わせています。いわゆる抵抗力や自然治癒力といわれるものです。このことを東洋医学では正気といいます。

逆に邪気とは病原性の細菌やウィルス、あるいは急激な気候の変化など人体に悪い影響を及ぼす。悪い影響を与える邪悪な気ということで、体を悪くする原因になるものを邪気といいます。

このことを踏まえて詳しく話していくと、正気がしっかりしていれば、抵抗力や自然治癒力が強いため、邪気に攻撃をされて体内のバランスが崩れても元に戻すことができます。この自己調節機能のことを正気の力といいます。

例えば、これから流行ってくることが予想されるインフルエンザに関しても罹患してしまう人もいれば全く平気な人がいます。これも正気の力が関わってくると考えられています。

ひとりひとりが持っている正気の力の違いが発病するかしないかを決め、発病しても治るか治らないかを決めていると考えられています。

色々脱線してしまっていますが、要は正気が邪気に負けると病気になるということです。

これからはさらに詳しく新たな単語が出てきます。それが扶正(ふせい)と祛邪(きょじゃ)です・・・

扶正とは正気を助けることをいい、祛邪は正気の負担を除くため、邪気を取り去ることをいいます。このことは東洋医学の基本的なアプローチになっています。

現代医学でのがん治療に関しては、がん細胞を取り除くために外科手術や放射線、抗がん剤などが使われていると思いますが、がん細胞は邪気なので祛邪のために放射線療法や抗がん剤を使用することに問題はありませんが、これらの方法ではがん細胞を攻撃するとともに正常な細胞まで攻撃されてしまいます。これでは正気が弱まり病気の人の体が治療に耐えられなくなってしまいます。

そこで、最近では鍼灸や漢方といった東洋医学が併用されるようになってきているようです。西洋医学的な治療でがん細胞を攻撃しつつ東洋医学的な手法で正気を助け、病気の人の体を守るといった方法をしているようです。

この近代西洋医学以外の療法を補完医療・代替医療というそうで、西洋医学でカバーできない部分を補い、自然治癒力や免疫力を高めて症状の改善を目指していくといことが90年代から日本でも注目されているようです。

最後に、今回のおさらいとして、病気の原因が邪気で、病気にならないように人間が持っている、体を守る力が正気。正気が邪気に負けると病気になってしまうということだけでも覚えてくださいませ(笑)

次回は正気について更に掘り下げて話していきたいと思いますm(_ _)m

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