白内障|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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白内障

健康の話
2015.12.03

今回は
【白内障】
について書いていきます!

■老人白内障とは・・・
ヒトの眼はよくカメラに例えられます。
水晶体はカメラのレンズにあたり、その奥に、カメラでいうとフィルムの役割をしている網膜という神経でできた薄い膜があり、見たものはそこに映ります。
水晶体のはたらきは、光を網膜に届けることと、ピントを合わせることです。
無色透明だった水晶体がにごってきたものが白内障です!

■白内障の原因・・・
水晶体は蛋白質、水、ミネラルから成り立っていて、この蛋白質分子がいろいろな原因で大きくなると、水に溶ける性質を失って白濁してきます。
また、蛋白質のなかのアミノ酸は光によって分解され、黄褐色に着色してきます。
これもにごりになります。

白内障の原因として、いちばん多いのは加齢だそうです。
ほかに、アトピー、糖尿病、遺伝、放射線、薬の副作用など、複数の原因がわかっているそうです。

■症状の現れ方・・・
水晶体に白濁が生じると、かすんだり、二重三重に見えたり、まぶしくなります。
もっと白濁が強くなると、視力低下が主な症状になります。
黄褐色の着色が強いと、暗い所で特に見えにくくなったり、一時的に近くが見やすくなったりします。
瞳の中央が外から白く見えるほどになるまで放置すると、白内障が溶け出してきて炎症や緑内障を起こして痛くなることがあります。

■検査と診断・・・
診断には眼科で瞳を開く目薬をさし、白内障全体が見えるようにする散瞳検査があります。
そのにごりの程度と視力から治療(手術)の時期を相談します。
白内障が進行するにつれ、視力が徐々に低下しますが、ほかの病気も同時に進行していることが時々あるそうです。
白内障の混濁の程度を見極め、視力低下につり合うかどうか判断します。
にごりに比較して視力が悪い場合は、白内障以外に病気がないかを調べることが大切です。
眼圧、眼底検査はとくに重要だそうです!

もしほかの病気が認められた場合、治療可能な病気であれば、そちらを先に治療することもあるそうで、白内障と同時に手術をすることもあります。
治療できない病気であれば、それが視力低下の主原因と思われる場合もあるので、あらかじめ視力改善の限界などを説明し、白内障手術をするかどうか相談します。
すでに白内障がかなり進行し「過熟白内障」という状態になると眼底が透視できません。
その時は超音波検査、網膜電図検査などを行い、眼底の状態を予測する情報を集めます。
しかし、手術で白内障を取り除いてからでないと、網膜の詳しい状態はわかりませんので、手術後にどれだけ視力が回復するかの判定は手術前には難しいといえます。

■治療の方法・・・
白内障を根本的に治す方法は手術しかありません。
逆にいえば、白内障は幸いなことに手術で治せるんです!
手術後どの程度視力が改善するかは、光を受け止める網膜やさらには視神経、脳に関係する問題だそうで
白内障だけの場合はよい視力が得られますし、ほかの病気があれば、それに応じた術後視力になります。

また、よく見えるようになっても老眼は治らないので、眼鏡は必要です!!

老人白内障とは別に先天性白内障もあります。
これは母親の胎内にいる時に何らかの原因(風疹ふうしんウイルス感染、形態異常に伴うもの、代謝疾患、他の眼の病気を伴うものなど)により白内障を生じることがるそうです。

前回も緑内障について書きましたが、やはり目は見えなくなってからでは取り返せないものです。
異常がある場合は早めに検査、そして定期的に検診に行きましょう!!

南千住院
田中

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