帯状疱疹|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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帯状疱疹

健康の話
2015.12.09

今回は帯状疱疹のことについてお話したいと思います。

 

帯状疱疹とは、水痘、帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるウイルス感染症の一つです。

 

☆原因

帯状疱疹としてではなく水痘として感染する。

飛沫感染ではなく接触性の感染であり、水痘の中に存在する水痘・帯状疱疹ウイルスが気道の中で

増殖して水痘となる。水痘にかかったことのない子供には注意が必要である。発病した子供を抱く

などした場合、感染の恐れがある(水痘にかかったことのない成人に対しても同様である。)。

一度水痘になると、たとえ治癒しても水痘のウイルスが神経節というものの中に潜伏している状態

が続く。(この状態自体に害はない)

ストレスや心労、老齢、抗癌剤治療、日光等の刺激により免疫力が低下すると、ウイルスが神経細胞を

取り囲んでいるサテライト細胞の中で再度増殖する。

この増殖によって発生するのが帯状疱疹である。(この増殖現象のメカニズムは不明)

60歳代を中心に50歳代~70歳代に多くみられるが、過労やストレスが引き金で若い人に発症する

こともある。

年齢が若いから軽症で済むとはかぎらず、その患者の抵抗力により重症度が決定される。

初期に軽症であっても、無理をすることでいくらでも重症化する疾患である。

 

☆症状

知覚神経の走行に一致して帯状に赤い発疹と小さい水泡が出現し、強い神経痛様の疼痛を伴うことが多い。

前兆症状として約一週間前くらいから違和感やピリピリした痛みを感じることもある。

帯状疱疹は起こる神経の部位によって注意が必要なものがある。

髄膜炎や脳炎、目の中にできれば角膜炎や結膜炎、失明になることもある。

帯状疱疹は、頻度は少ないが神経痛のみで発疹が出ないと病態がある。2週間以上治癒しないと免疫機能

の異常が考えられる。

通常、皮膚症状が治まると痛みも消えるが、その後もピリピリとした痛みが継続することがある。これを

帯状疱疹後神経節という。これは急性期の炎症によって神経に強い損傷が生じたことで起きる。なお、

この症状は、皮膚症状が重症な人、眠れない程の痛みがある人、高齢者に残る可能性があるので、早期の

治療が望まれる。

帯状疱疹は、どういう形で何が出るかも不明という事もあり、早めの兆候を見逃さず、症状を過小評価

しないことが大切である。

特に顔面神経麻痺などは湿疹が消えても治療が遅れるとなかなか治癒しないこともある。顔や体にひどく

痛い皮膚症状がでたら早急に専門の科に行って治療に専念すべきです。

どんな疾患も早めの治療で大きく変わるということを分かって頂ければと思います。

 

 

 

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