腸についてーPart2|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

  • スタッフブログ
  • ひまわり堂について
  • 採用情報

スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 亀有南口分院 > 腸についてーPart2

腸についてーPart2

亀有南口分院
2015.12.12

南口院のくぼたです。

前回(3週間前)に腸の仕組みについて書いてきましたが、

その前回に引き続き、今回は便秘と下痢について書いていきます。

1.便秘についての概要

便秘とは「腸内に腐ったものがたまっていて上手く消化出来ない状態」の事をいいます。

また、便がえさとなり発がん物質、アンモニアなどの有害物質を体に溜め込んでしまっている状態です。人によって、便秘は「三日以上排便が続かない状態」だと思っている方も多いかもしれませんが、一日一回排便するのがベストです。良い便の水分量は70%ですが、腸に長い間とどまっている便は腸内で水分が吸収されてしまうと便が固くなってしまいます

2便秘の種類

ダイエット系便秘食事の量を減らした影響により、便の材料になる食物繊維が減ってしまうために起こっている便秘。

弛緩性便秘—大腸の筋力が低下してしまい、便を肛門方向へと押し出す腸管運動が弱ってしまうのが原因。運動不足の人や高齢者に多く、便意があってトイレに行くものの、すっきり出た感じがしないタイプの便秘。

直腸性便秘生活習慣が主な要因として直腸(大腸のうち、肛門に最も近い部分)部分の働きが鈍く、排泄に必要な運動が弱くなってしまっている為に起こる。朝に便意あっても時間がないからといって我慢してしまい、外出先では恥ずかしくてできない人がなりやすい便秘。

けいれん性便秘ストレスが原因で腸の働きに異常が起きしまっている。自律神経が乱されて腸管運動が強くなり過ぎ、腸のところどころがくびれて便が押しだせないのが原因。便秘と下痢を繰り返すこともある状態。

 

3.改善法

便秘の改善方法としては、食物繊維を多く取り、水分をこまめに取り、正しい食生活をする事が大事になってきます。特に大事なのが、なるべく排便を我慢しない事です。

 

4下痢について の概要

下痢は、便秘とは逆に「大腸内の水分量が増えてしまっている状態の事」を指し、便が液状もしくはそれに近い状況になってしまいます。ストレスや食べ過ぎにより腸内環境が過敏に動いてしまいます。便の水分量は90%を超えてしまっている状態です。

 

5下痢の種類

下痢の種類として、浸透圧性下痢、分泌性下痢、運動更新制下痢の3種類があります。

浸透圧性下痢―腸内に浸透圧を上げる(水分を取り込もうとする成分)があると、水分吸収がうまく行われず、下痢を起こす原因となります。大きな例として、牛乳やコーヒーなどでなる下痢のことです。

分泌性下痢食あたりなどで細菌に感染したときや、小麦、魚介などによる食物アレルギー、薬(解熱鎮痛薬など)の影響で腸粘膜に障害を起こしたときなどの原因で腸内の分泌液が過剰となり下痢を起こします。

運動亢進性下痢―ストレスや暴飲暴食、冷えなどによって自律神経のバランスが崩れ、腸の動きが過剰に加速すると、便の通過スピードが速くなって水分の吸収が不十分になり下痢を起こします。腹痛を伴うことが多いのが特徴です。

 

6下痢の改善法

便秘と同じく規則正しい生活をするよう心がけなるべく食物繊維を多く摂るような食事をしていきましょう。また、ストレスをなるべく貯めずに、アロマや自分の趣味などで自律神経を整えるようにしましょう。

以上になりますが、気疲れや食事の乱れが多い月となっています、腸内環境をしっかり整えて良い年末年始を過ごしましょう

 

ページトップへ戻る