漢方治療|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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漢方治療

Let‘s整骨院
2016.01.12

漢方治療を受けるには?

漢方薬には、医師が処方する医療用のものと薬局などで購入できる一般薬があります。こうしたものは医師、または薬剤師からの説明をよく受け、注意して使えば安全に用いることができます。しかし最近では、通販や平行輸入品なども氾濫しています。こうしたものは厚生労働省の認可を受けていないものなので個人の責任において使用してもらうことになります。最近も中国からのやせ薬に日本では未認可のフェンフルラミンという向精神薬が混入されていました。そのようなものは漢方薬ではないのですが、一部に誤解を招くような報道があったことも事実です。
そのようなことを避けるためには漢方に詳しい医師・薬剤師と相談の上漢方薬を服用することをお勧め致します。

漢方治療に向いている病気

・胃腸障害(腹痛、下痢、便秘)、慢性肝炎
・アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、蕁麻疹など)
・不妊症、習慣性流産などの産科疾患
・月経不順、月経痛、冷え症などの婦人科疾患
・心身症、自律神経障害、神経症など
・高齢者の老化にともなう種々の症状(前立腺肥大、しびれ、膝痛など)
・高血圧、糖尿病など生活習慣病
・風邪をひきやすい、おなかを痛がるなどの虚弱児童
・癌や膠原病などに伴うさまざまな体の不調や体力低下
漢方治療の向いている病気、向いていない病気
・がんや腫瘍などの手術が必要な病気
・ 抗生物質が必要な感染症
・緊急処置の必要が高い病気(急性腎不全、急性心筋梗塞など)

漢方治療は乳児から高齢者まで老若男女を問わず受診されています。疾患としては上記に挙げたような様々な疾患で受診されます。よくこの病気は漢方がいいのでしょうか?現代薬がいいのでしょうか?という質問を受けます。どんな病気に対しても漢方は適応になる、と言っても過言ではありません。大切なことは「治すべきは病気ではなくて患者さんの体である」ということです。どちらが主となり従となるかは病状により異なりますが、現代医学と漢方医学のいい点を組み合わせることで、より良い治療効果を生むことが多いと考えて下さい。

漢方治療の誤解

「風邪には葛根湯」というのは、落語にも出てくるくらい有名な話です。本来の漢方治療では、風邪と一言でいっても患者さんの体質、状態によって薬が全く異なります。「熱がっているか?寒がっているか?」「汗をかくか?かかないか?」「便はどうか?」「食欲はどうか?」「普段の体力はどうか?」など風邪とは関係がなさそうに見えることを総合し、患者さんの状態を考慮したうえで漢方薬を選ぶのです。風邪の治療の際に、専門家が使う漢方薬は葛根湯だけでなく、20種類以上あります。専門家に相談して漢方薬を飲まないと、逆に不快な症状が出て一向に治療効果が上がらない、などということにもなりかねません。

漢方薬の副作用は?

残念ながらそうとはいえません。漢方薬にも副作用がありうることを是非、知っていていただきたいと思います。漢方薬は基本的に薬用植物を主体とした生薬を材料として作られていますが、自然の物だから安全とは言えません。例えば胃がもたれたり、食欲がなくなったり、下痢をしたり、血圧が上がったりすることもあります。これらは漢方薬の含まれている成分から予測できる副作用です。薬を調節することで比較的早期に問題は解決します。
例えば甘草という生薬に含まれるグリチルリチンという成分のために、血清中のカリウムの値が下がり、血圧が上昇する、などの副作用が現れることがたまにあります。甘草は多くの漢方薬に配合されているだけでなく、調味料や甘味料などにも使われているため、医師も患者も知らぬ間に大量の甘草を服用する結果になっていることがありうるのです。血液などの検査を定期的に受けるようにお勧めします。
しかし、中には含まれている成分だけでは説明がつかないような副作用もあります。たとえば、そばアレルギーの人がいるように、一種のアレルギー反応で副作用が起こる場合です。この場合には、皮膚に湿疹がでます。その他、間質性肺炎や肝障害も予期できない副作用です。薬である限り、西洋薬であろうが漢方薬であろうが、副作用はあるのです。大切なことは、このことを医師の側も患者さんの側も知り、そのうえで漢方薬が持っている独自の性質や特徴を理解して、正しくつき合うことです。

 

 

Let’s整骨院   青田

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