足組みについて|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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足組みについて

健康の話
2016.01.21
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こんにちは!南千住院の本間です。

今回はつい無意識にしてしまう足組みについて書かせていただきます。

 

◆足を組む癖の理由◆

そもそも、なぜ足を組んでしまうのでしょうか?別に組まなくても生きていけるはずなのです。

何故足を組むのか?と聞かれたら「何となく落ち着くから」とか「樂だから」と答える方が多いと思います。

しかし、その何となくの答えは間違いではないと思っています。人は不安定さを嫌います。安定していると

落ち着くからです。

筋力の低下が関係しているとの説もあるそうです。足を組まずに座っている時は内転筋(太ももの内側の筋肉)が

多少なりとも緊張しているのです。足を組んだ場合には内転筋を使わずに済むので楽に感じるのです。

◆足を組むと体に良くない理由◆

①姿勢が悪くなる

足を組んで座ってみるとわかるはずです。どんな姿勢になっていますか?背中が丸くなっていませんか?

足を組むと猫背になってしまいがちに・・・。

そしてこの姿勢の崩れは肩こりや腰痛などを引き起こしてしまいます。

②骨盤がゆがむ

足を組むということは片方の足がもう片方の足の上側になっているわけです。

すると上げた側の骨盤も上がってしまいますね。

ヒトは非対称な生き物です。対称的な動作というものは日常生活にほとんどなく、右を運動、左を固定など

別々の仕事を行わせています。もちろん重心も然りです。右に重心を置いて左をフリーにすることもあれば逆もあります。

しかしながら利き腕や利き足、日常で行う作業の質、日常的の起こるストレスの方向などから重心を置く癖が発生します。

 

わかりやすい例としては車の運転です。

 

多くの右利きの方は右手1本で運転されます。

その際左肘を肘かけにもたれさせて、重心が左に寄っている事が多いと予想されます。

骨盤は右が上がった状態になります。このような姿勢が日常的にとられると右の骨盤が上がりっ放しになり、

引っ付いてる右足も浮いてしまいます。

③足の形が悪くなる

足を組む事=脚の上に重しをのせている事。この状態が続くと当然ながら足の形が悪くなります。

O脚やX脚気味の方、心当たりはありませんか?

◆足組みを治す対策◆

①左右バランスよく荷重する

ヒトはどちらか片方に多く荷重することが多いです。これをできるだけ左右均等に荷重するようにします。

立っている時は両足に、座っている時は両坐骨に均等に体重がのるように心掛けます。

②上がっている方の骨盤の下にタオルを敷く

もちろん意識して修正できれば問題ないのですが、中々難しいものです。

不安定になっている部分を埋めてあげれば安定を得ることができるという考え方で

右傾(右に傾き、左が上がっている)の場合は、左のお尻の下にタオルを敷き、安定を与えると足を組む必要はなくなります。

左右どちらに傾いているのかの確認ですが、腰に手を当て、どちらの腰が高いかを確認してください。

低くなっている方の坐骨に荷重がかかっていますので、高くなっている方の坐骨の下にタオルをはさみます。

この際、右の下に敷いて、傾きを修正した方が良いと思われる方もいらっしゃいますが間違いです。

左の下に敷いて、安定を与えると徐々に左の坐骨にも荷重できるようになってきます。

 

意外に知られていない足組みのメカニズム。足を組むという行為は身体からの不安定さを訴える合図です。

ご自身の歪みに気付き大変な症状が出る前に何らかの対策をされることをオススメします。

 

 

 

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