人工臓器|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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人工臓器

健康の話
2016.02.18

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昨今の医学において科学の進歩が非常に重要な役割を果たしており、少し前までSF的とも言えた技術が実際の現場に持ちいれられ、驚くことが多々あります。
今回のテーマでもある人間の臓器を担うものを人間が作り上げ、実際に使用する人工臓器という技術も非常に驚異的なものなのではないでしょうか。

1,人工臓器の種類
数々の臓器が人工的に作られ、多くの患者さんのトラブルに対応しています。
例としては
1,義手 2,義足 3,義歯 4,義眼 5,義耳 6,義鼻 7,人工乳房 8,人工食道 9,人工括約筋 10,補助人工心臓 11,人工心肺 12,人工心筋 13,人工心臓 弁 14,心臓ペースメーカー 15,脳ペースメーカー 16,人工硬膜 17,デンタルインプラントダイアライザー)18,人工膵臓 19,人工骨 20,人工関節 21,人工内耳 22,人工視覚装置(人工網膜) 23,人工神経 24,人工血管 25,人工皮膚 26,眼内レンズ 等があげられます。
これらは主にセラミックス製の人工骨やインプラント治療で用いられる歯科材料、更には機械式のものを用いたもので”機械技術に基づく人工臓器“と呼ばれて実際に現場で活躍しています。
ちなみに心臓は解剖学的には血液を循環する為だけの単純な器官と位置付けられていますが、実際に同様の機能の人工心臓をもってしても完全には役割を果たすことは未だできないとの事です。

他に代替するべき器官や部位に対して、生きた細胞を用いて新たに組織を形成する事によって生まれ、医学の研究者のみならず、細胞や遺伝子を扱う分子生物学の研究者、プラスチックや高分子材料を扱う材料工学の研究者などが、学問領域の枠を超えて学際的な研究開発を行う事によって生まれた”組織工学に基づく人工臓器“というカテゴリーも最近では注目されてきています。
損傷した皮膚に対して培養したものなどを用いるケースなどはこれに該当します。

2,人工臓器の現状
現代医療においては臓器移植の占める役割は無視できませんが、生命倫理における脳死の問題や臓器移植を待つ患者に対し、臓器提供の意思を表明するドナーの数が不足しているという事実があります。
また臓器を移植する手術においても必ずしも成功するケースばかりというわけではありません。
これらの状況下で臓器移植による免疫不全のリスクや、異物が人体の免疫系に与えるリスクを抑えつつ、臓器移植によってしか救う事の出来ない患者の為に、人工臓器の開発が進められている状況となっているといえるでしょう。

南千住院 後藤

 

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