東洋医学part7|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part7

健康の話
2016.02.19

こんにちは!!西川の渡辺です。

今回は初志貫徹。東洋医学第7弾!!

血と津液についてです。

そろそろ違うネタにしようか迷いましたがやめておきます(笑)

先ず血は気によって、気化・推動・固摂の3つ作用を受けています。

気は水穀の精微を材料にして血を生成(気化)し、体内を押し動かし(推動)、外に漏れ出さない(固摂)ようにします。

東洋医学では体内の臓腑を五臓六腑に分け、五臓のうちの心と肝は血の働きに強く関わっています。そのため「心は血をつかさどり、肝は血を蔵す」と言われています。

心は血を推動して、体内を循環させるポンプとしての機能があり、心の中の血を心血といいます。

肝には蔵血と呼ばれる機能があり、蔵血には2つの働きがあります。1つは血を貯蔵し、もう1つは血液の量を調節します。

体の色々な部位、運動量に応じた分の栄養を必要としています。栄養は血によって供給されており、どの部位にどれくらいの栄養を必要としているかを判断して、的確に血をめぐらせます。このことが肝の血流量の調節機能です。

蔵血できないと、血があふれて出血してしまいます。また、蔵血が足りない、つまり血が不足すると、体の様々な場所が栄養不足に陥ります。

肝の中の血を肝血といいます。肝血の不足は、部位によって様々な症状があらわれます。

例えば、肝は目と直結しているので、肝血が不足すると、視力の低下、目がかすんだり疲れやすくなったりもします。また、靱帯や腱、筋膜も肝と強く関わっています。スポーツをする前にストレッチをすると、血が行き渡って筋の状態がよくなるからです。逆に筋の栄養状態が悪いと、屈伸運動がしにくかったり、ふるえやしびれが出たりします。

続いて津液です。

食べ物や飲み物は、胃と脾で消化吸収されます。脾が吸収した水分が津液となって全身を循環します。津液の循環には、特に肺の働きが大きく、津液は口や鼻、目をうるおして体の外に出ます。必要なくなった水分は尿や汗となって排泄されます。体表面を流れる津液を五液といい、汗・涙・鼻水・よだれ・つばを指します。

また、津液は津と液わけられ、さらさらした水は津、ねっとりした水が液とされています。

液は関節や頭部の髄にたまって、関節や脳の働きを助けています。

津液は、血ほどではないが栄養分を含んでいます。よって、スポーツドリンクは津液に近い状態の水分と言えます。

まとめ

・心は血を推動し、肝は蔵血する。

・体を潤す津液

ざっとこんな感じで覚えていただけたら幸いですm(_ _)m

それではまたの機会に!!

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