子供の脊柱側弯症|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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子供の脊柱側弯症

亀有南口分院
2016.02.20

こんにちは、南口の橋本です。今日は子供の脊柱側弯症について書きたいと思います。

この症状が一番多く発症するのは、思春期の女子に多く、早期のうちに発見してしっかり

経過観察を続けることが大切になります。

正常な脊柱は正面から見た場合、ほぼまっすぐになっています。この脊柱が何らかの原因で

曲がってしまうのが脊柱側弯症です。

進行すると、肋骨の変形も起き、上半身全体の骨格の異常を招く事もあります。

そのため、肺がひしゃげた形になるなど、内臓にも影響が及びます。

脊柱の変形にとどまらず、全身のさまざまな障害が起きる可能性がある病気なのです。

脊柱側弯症にはいろいろなタイプがありますが、原因がはっきりわかっていない突発性側弯症が

脊柱側弯症の約80%を占めています。

突発性側弯症は、軽度を含めると、100人に1人にみられる病気です。

特に女子に多く、女子に限ると50人に1人という割合です。

多くは思春期に発症します。女子に限れば、初潮の前後に発症する事が多く、

その後、進行していく事があります。

原因ははっきりとわかっていませんが、何らかの遺伝子が関与してると考えられています。

その遺伝子が、思春期に作用しやすくなり、さらに、最も身体が成長しやすい時期と重なることで、

脊柱側弯症が発症し、そこに様々な遺伝子や環境因子が作用して、進行するのではないかと

考えられているのです。

思春期には体の成長に伴い、骨が少しずつ形を変えていきます。骨が異常な成長をすると、

背骨が変形し、脊柱側弯症を発症、その後進行しやすくなると考えられています。

脊柱側弯症は、脊柱の湾曲の度合いによって、軽度、中等度、重度に分けられます。

軽度の脊柱側弯症になる人は、先ほど示した通り、かなりの数に上りますが、中等度以降に進むのは

ごく一部です。調査によってさまざまなデータがありますが中等度の脊柱側弯症は数千人に一人程度です。

重度になって手術を受ける人はさらに少なく、数万人から数十万に一人程度ともいわれています。

脊柱側弯症は、成人後は進行しないといわれていましたが、進行するケースがかなり多くあることが、

最近の研究でわかってきました。

特に若いころに軽度や中等度の脊柱側弯症で手術まで至らなかった人は、1~2年に1回、経過観察を

続けていくとよいでしょう。

最近は気温の変化が激しいので体が中々ついていけず、体調を崩しやすい時期ですが、しっかり食べて、

飲んで、睡眠をしっかりとって乗り切っていきましょう。

 

 

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