睡眠の雑学|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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睡眠の雑学

Let‘s整骨院
2016.03.15

人は眠らないとどうなるのか?
最近はテレビの深夜放送等があり、現代人の平均睡眠時間は徐々に減ってきているようです。
眠らないでいることを、不眠とか断眠とかと言います。
さて、このように眠らないと、人間にはどのような影響が出るのでしょうか?
1966(昭和41)年に、東大の時実教授が、23歳の男子学生を被験者にして、脳波を含めて色々な測定をする実験を行いました。
その時、男子学生には、可能な限りずっと眠らないでいてもらいました。
その時の断眠時間は、なんと101時間8分30秒。
4日と5時間8分30秒の間眠らなかったのです。
その間ずっと脳波を取って調べていますから、非常に厳密な実験です。
実験の間、その学生の体温や脈拍などはあまり変化がなく、食欲もあったとのことです。
なんと実験が終わったら太ったとか。
ただし、3日目辺りからはぼつぼつ眠気が強くなって、足し算をやらせても間違うし、
フリッカーテスト(視神経の機能検査)の成績が悪くなったり、錯覚や幻覚、幻聴が起こってきて、もう限界だと実験を止めました。
この実験が終わったあと、何時間ぐらい眠ったかと言いますと、彼は14時間ほど眠り、あとはあまり疲れもなかったそうです。

寝言を言うその理由
マンガなどではよく見られる「寝言」。
いびきなどと違い、こちらは特別な事がないとなかなか言わないようです。
「睡眠」については、今のところまだ、科学的によくわかっていないことが多いのですが、とりあえず、今わかっている段階で。
人間の睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があることは有名です。
そして、夢を見ることが多いのはレム睡眠。
レムとは「Rapid Eye Movement」の略で、「急速眼球運動」と訳されます。
さて、「睡眠」とは脳の休息でもあるのですが、当然脳が完全に休むと、心臓が止まって死んでしまいます。
そのため、脳は常にどこか一部分が動いています。
そして、その動く範囲は時間と共に変わり、脳のほとんどが動いている、つまり眠りが浅い時がレム睡眠であり、夢を非常に見やすい時なのです。
寝言を言うのも、このレム睡眠の時です。
とっとと結論を述べると、レム睡眠の時、人間の言語を司る脳の部分、言語中枢が目覚めると、寝言が出る、と言うことです。
ただし、単純に目覚めただけでは、寝言は言いません。
と言うのも、人間は眠っている時は、脳からの指令が体に届かないような状態、一種の金縛り状態になっているのです。
俗に言う「金縛り」現象も、この状態で意識が目覚めた時に起こるものなのでは、と言われています。
もしも、この「金縛り」がなければ、人は夢の中での行動を忠実に実行し、起き上がって動き出してしまいます。
それを防ぐためにも、生理的に「金縛り」しているのです。
しかし、日常での強いストレスや不安、興奮などが積み重なると、この機能が衰え、寝言を言ったり、夢遊病になったりするのです。
また、これらの原因以外にも、年を取ってこうした機能が衰えても寝言を言いますし、
脳が未発達な幼い子どもは、睡眠中でも言語中枢が刺激を受けやすく、寝言を言いやすい傾向があります。
他にも、先ほど挙げた「金縛り」機能を司る脳と脊髄を繋ぐ部分、「脳幹(のうかん)」が何らかの神経病にかかっていても、寝言を言ってしまうそうです(この場合は、夢遊病なども併せて現れることが多いようです)。
ちなみに、寝言を言う人に話しかけるのは、あまりお勧めできる行為ではありません。
何故ならば、寝言を言っている人は、それだけ普通の人より眠りが浅い、と言うことです。
そんな状態で話しかけると眠りがますます浅くなり、十分な睡眠を取ることが出来なくなってしまうのです。
たかが寝言でも、実は何らかの「注意信号」である可能性あると言うわけです。

 

レッツ整骨院 青田

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