ため息で・・・|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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ため息について

健康の話
2016.04.08

こんにちは。おぐらです。

疲れている時や落ち込んでいる時に自然と出るため息。周囲からは「幸せが逃げる」「辛気臭い」などと不評ですが、今回はそのため息についてお話します。

 

●ため息はリラックスをもたらす

ため息をついてラクになった経験はありませんか?これには身体の中で起こる自律神経の働きが影響しています。自律神経は交感神経と副交感神経からなりますが、ため息をつきたくなる時は緊張時に働く交感神経が優位になり過ぎている場合が多いです。それを抑えるためにはリラックスをもたらす副交感神経を働かせる必要があります。ため息の正体はこのリラックス作用にほかならず、頑張り過ぎている自分からのサインです。不安定な精神状態だと自律神経のバランスが崩れ、心身ともに不調が表れます。自律神経の乱れは血管が収縮し血液循環が悪くなる原因になります。血液がうまく流れない状態が長く続けば内臓やホルモン分泌にも障害が出て、アレルギー、高血圧、糖尿病、心臓疾患、がんなどになる可能性が高くなることもあります。

 

●ため息が出るのはストレス?

ため息が出る原因の一つにはストレスがあります。ストレスがたまっていると無意識のうちに呼吸は浅くなりがちになります。それを解消するために体が大きく息を吐き出し、酸素を吸い込んで脳や体をリラックスさせようとしているのです。

 

●ため息でケガまで治る!?

体はストレスを感じると交感神経を強く働かせます。そして、いったん優位になった交感神経は放っておくと2時間は元に戻らないといいます。

さらに男性は30代、女性は40代から副交感神経の働きが低下するため、乱れた自律神経の回復がうまくいかず筋肉や脳の血流が滞りがちになります。副交感神経が優位で落ち着いた状態だと、血管が弛緩して消化器の働きもよくなり、便秘の解消、ケガの回復など新陳代謝がうまく行われるようになります。

自律神経は本来、自分でコントロールできないのですが「呼吸」を介して自律神経を自分でコントロールすることができるのです。調子が出ない時や痛みがある時ほど、ゆっくりとため息をついて自律神経のバランスを整えることが大切です。

 

●ため息にもコツがある!

ため息をつく時は長く吐ききるのが効果的です。ゆっくり深く吐き出すと緊張が解消され、血液の循環がよくなります。目安としては、吐く時間を吸う時間の2倍にすること。3秒吸ったら6秒かけて吐くという具合です。

 

「最近、疲れが取れない」「判断力が衰えた」などの不調がある場合には、自己治癒力のひとつとして備わっているため息をするのがおすすめです。

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