東洋医学part9|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part9

健康の話
2016.04.22

こんにちは!!

熊本の震災が心配ですが、今日も東洋医学のお話です。

今日も渡辺がお送りしますm(_ _)m

今日は気・血・津液の変調の中の気の変調についてです!!

気・血・津液・精は異常をおこす(変調)とからだに症状が出ます。どのような症状が出るか見ていきましょう!!

気が変調・・・温喣、推動、防御、固摂、気化が正常になくなります・・・以前の投稿をご確認ください!!これらを気病といい、気病には気虚、気陷、気滞、気逆などがあります。

気虚とは、気が足りなくなった状態で、例えば栄養を十分に取らないと、気をつくる材料が不足してしまう。脾と胃の働きが弱くても気が作れず下痢が続いたり、慢性化した病気、出産、老化、過労でも気を大量に消費します。その結果、全身の気が足りなくなるのです。

気虚になって推動がうまくいかなくなると、全身に気が回らなくなるために、倦怠感や無力感が強くなるとされます。また、血を押し動かす力が弱くなるために、力がない脈になります。

息切れを感じたり、らい言が出る場合があります。らい言とは声に力が入らず、ぼそぼそと話すことです。あるいは、話すことそのものが億劫になることもあります。

気が不足することで、固摂のはたらきが弱くなると、何もしていないのに汗が流れる自汗という症状があらわれることがあります。眠っているときによだれが流れるのも固摂作用がはたらいていないからだと言われます。

また、気が足りないと、からだの中の内蔵や津液などさまざまなものを上に押し上げる力がなくなるので、落ちてくるとされています。これを気陷と言います。臓器が落ちてくると、お腹が張った感じ、頻繁な尿意、下痢、脱肛、子宮脱などがあらわれるとされています。

気が流れず、停滞した状態を気滞と言います。脹痛があらわることが多いです。脹痛は「脹って痛い」症状のことです。食べ過ぎて、胃が張って痛いのは脹痛です。痛みが強くなったり、弱くなったりして痛む場所が移動するのが特徴です。気滞はげっぷやおならによって痛みがやわらぎます。

気はからだを循環しています。ところが、下におりないで、上に突き上がったままになった状態を気逆と言います。肺、肝、胃では気逆がおきやすいです。肺の気が突きあがると、せきやぜんそくが出るとされています。肝の気の気逆はイライラ感、頭痛、めまいなどがあらわれ、昏倒することがあります。胃の気の気逆は嘔吐、悪心、げっぷなどを起こすとされています。

ということで、本日のまとめ!!

気病:気が変調しておこる病気

気虚・気陷:気の機能そのものが弱る

気滞・気逆:気の運行が悪くなっておこる

以上を覚えて頂けると幸いです(^_^;)

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