たんこぶ|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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たんこぶ

亀有南口分院
2016.05.14

南口院のクボタです。ご自身が子供の頃、たんこぶを作って大丈夫かなってかんがえたことありませんか?

もしくは、お子さんが頭を打って帰ってきて大慌てしたことありませんか?今回は、そのたんこぶについて書いていこうと思います。

たんこぶの種類 

たんこぶには普通の硬いものとぶよぶよした物があります。

普通の硬い物は『皮下血腫』です。皮ふが赤くぽつぽつと点状に変色している事があります。

これは皮下組織の毛細血管から出血した痕跡なので特に心配ないです。

出血が多いとその部分が腫れて硬いたんこぶになります。これは皮下組織内に血液が固まってしまっている状態なのでこの状態を皮下血腫と呼びます。

一方、たんこぶが硬くなくぶよぶよした物は『帽状腱膜下血腫』で帽状腱膜とは頭蓋骨の上を帽子のように覆っている膜の事で、

この血腫は帽状腱膜と頭蓋骨の間の隙間に血液が貯留している状態です。

この空間は小血管がたくさんあるスペースなので血液がさらさらして貯留しているのです。

そのため、この血腫は大人の手拳の大きさになったりさらにどんどん拡がったりすることもあります。

『触るとその部分がへこんでいる』ように感じたり、頭の形が変形する事もありするので親御さんは心配するかもしれないですが、

脳外科に行ってCTを撮ってもらい問題さえなければ大丈夫です。

次に、お子さんが頭を打った時の確認手順を書きます。

1.まず、意識がハッキリしているか確認します

頭をぶつけた後、お子さんが泣いたりしている時は状況をつかみにくいと思いますが、

落ち着いて呼びかけに対して眼をあけて受け答え出来るかどうかを確認しましょう。

乳幼児などは、いつも通りだったらまず心配いりませんし、疲れて眠ったりしてしまっても、

顔色が真っ青だったり呼吸が荒く浅くなったりしていなければもんだいありません。

万が一反応がなかったりいつもと違ったりしていたり、ぐったりしたり救急車をよんでください。

2.たんこぶの有無や出血している所がどこか確認します

たんこぶが大きい場合だと、強い打撲だと考えられますので、頭蓋骨骨折や脳内出血の可能性があるので、

病院に行く事をおすすめします。また、お医者さんまでに行く間は軽く冷やしておいて下さい。

3.一晩は近くで様子を見ましょう

お子さんが怪我したのが夕方であれば、一晩様子を見てあげましょう。

子供は嘔吐中枢が敏感なので嘔吐する事がありましたが、全身状態が問題なければ大丈夫です。翌日特に変わらず問題なければ大丈夫です。

高学年や中高生では、記憶の有無を確認しましょう

中高生になるとスポーツなどで強い衝撃を受ける機会が増えますので、脳しんとうが起こしやすくなります。

打撃前後の練習内容、経過、その日の出来事について正確に記憶しているか確認します。記憶が曖昧だったり、

同じ事が何回繰り返してしまったりしたら、病院で検査を受けましょう。

今回は、以上ですのでこの記事を参考にして落ち着いて対処していって下さい。

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