熱中症やその違いについて|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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熱中症やその違いについて

健康の話
2016.05.23

今日のテーマは熱中症やその違いについてです。

夏の日差しが強く暑い時期に、特に気を付け無ければいけないのが「熱中症」です。

気を付けなければいけない場所として、直射日光の当たる屋外・温度の高い閉め切った室内・車の中が挙げられます。

熱い場所で仕事をする方もそうですが、お子様やお年寄りは特に体力が低いので注意が必要です。

熱中症・熱射病・日射病の違いと、それぞれの症状について見ていきましょう。
熱中症と熱射病の違い

熱中症とは、高温であったり湿度が高い環境で、身体の適応障害によっておこる状態の総称になります。

一方、熱射病とは熱中症の中でも一番症状が重い状態を指します。

熱中症の症状とは?

熱中症には医学的に4段階の症状に分かれています。
◦熱疲労
◦熱けいれん
◦熱失神
◦熱射病

症状が軽い順から見ていきましょう。

熱疲労

大量の汗をかいて、体温はやや高めとなり、顔が青白い状態になります。

水分や塩分が不足している脱水症状になっています。
症状

・頭痛
・吐き気
・脱力感
・倦怠感

熱けいれん

気温や湿度が高い場所で運動や仕事を行い、血液中の塩分が少なくなると、筋肉に痛みが伴った「けいれん」がおきます。

水分不足および水分のみを補給して塩分不足になった時に発症しやすいです。
症状

・足のけいれん
・腕のけいれん
・腹部7のけいれん

熱失神

気温が高い場所や直射日光を浴びることにより、血管が広がり血圧が低下します。

それによって脳に送られる血液量が少なくなって、めまいや失神という症状がでます。
症状

・めまい
・立ちくらみ
・失神

熱射病

汗をかかなく顔が赤っぽくなり、体温が39°を超えて極めて危険な状態になります。

体温の上昇で脳が正常に働かなくなり、意識がうすれ言動がおかしくなります。
症状

・めまい
・吐き気
・頭痛
・意識障害
・昏睡
・全身けいれん

日射病とは?

日射病とは、熱射病の中の一つの症状で太陽の光が原因となるものを指します。

太陽の光に限定されてしまうので、医学的にはあまり使われないようです。

症状としては、体内の水分が汗や尿によって大量に排泄されることで減少することで血液量も減少し、心臓が体内に送る血液が無いまま心拍し続けることにより、脱水症状に近い状態になります。

熱中症の新分類

現在では日本救急医学会が、新たな熱中症の重症度分類を採用していて、3段階に単純化されています。

・Ⅰ度(現場で対応可能)
・Ⅱ度(速やかに医療機関の受診が必要)
・Ⅲ度(採血、医療者による判断により入院が必要)

まとめ

普段からこまめな水分補給を心がけ、熱中症になったら早めに適切な処置をおこなうことが大切です。

話しかけても反応が鈍い、言動がおかしい場合は、早急に救急車の手配を行いましょう。

金町院 門脇

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