増える「6月病」 あなたは大丈夫?前編|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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増える「6月病」 あなたは大丈夫?前編

金町院
2016.05.30

新年度のバタバタも一段落して、さて頑張るぞーといきたいところなのに、なんだか最近やる気が出ない。これってもしかして5月病?でも、もう6月なんだけど……。

「5月病」は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。毎年、5月のゴールデンウィークが終わったころによく話題に上るのが「5月病」。5月病とは、新入生や新社会人が、新しい環境で緊張が張りつめた4月の1か月を過ぎ、連休明けころに無気力状態に陥ってしまうこと。でも、最近新社会人では5月よりも6月に症状を訴える人が増えていて「新5月病」とか「6月病」と呼ばれています。

でも、なぜこの時期に心の調子を崩してしまうのでしょうか? 6月といえば、新人研修が終わって職場に配置され、実際の仕事につくころ。4月は新しい環境に慣れることに一生懸命で、知らず知らずのうちに疲れやストレスをためています。5月の連休でいったんは英気を養うことができる人も多いのですが、6月に入って仕事の厳しさに直面すると「こんなはずじゃなかった」と失望したり、仕事や人間関係にうまく対応できなくなったりして大きなストレスを抱え込んでしまう人が少なくありません。また、心がどんよりしてしまうのは、ジメジメとした6月のお天気も無関係ではありません。 そもそも「5月病」も「6月病」も正式な病名ではなく、医学的には適応障害と診断されます。

つまり、新しい環境に適応できないことが原因だ。「適応障害」とは、ストレスが、情緒面や行動面に、大きな影響を及ぼす病気だ。情緒不安や神経過敏を引き起こしたり、無断欠勤・欠席や暴飲暴食、無謀運転を行ったり、体の緊張が高まってさまざまな不調が現れたりする。

「うつ病」との違いは、会社が休みの日など、ストレスの少ない時は、憂うつ気分がラクになり、好きなことができるようになる点だ。「うつ病」だと、そうはいかない。常にやる気が起こらないし、何も楽しめない。

とにかく「適応障害」の場合、多くの人には何でもない職場などの環境が、ある人にはストレスフルで、とてもつらく、耐えがたく感じられる。ストレスの原因がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善するはずだ。

 

まずは以下に当てはまるものがないか、心と体の状態をチェックしてみましょう。

ココロの状態チェック

やる気が出なくて、やるべきことを先延ばしにする

気持ちが沈んで、楽しいことがないと思う

気持ちが落ち着かない

イライラして怒りっぽくなる

先々のことを考えると不安や焦りを感じる

 

体の状態チェック

体がだる重く、疲れが取れない

心臓がドキドキする、息苦しい、めまいがする

頭がずっしり重く感じる、ズキズキ痛む

なかなか寝付けない。 何度も目が覚める

食欲がわかない。食事がおいしく感じられない

 

あてはまる項目が2~4個なら6月病予備軍、5~7個なら6月病がかなり進行中、8~10個なら今すぐ対処が必要と考えられます。

■症状をまとめると

<体の不調>

・便秘、下痢、腹痛が起こる ・めまいがする ・吐き気が起こる ・ひどい肩こりや頭痛が起こる ・疲れやすい ・だるい、体が重い ・寝つきが悪い ・熟睡感がない ・朝起きられない ・食欲がわかない など

<心の不調>

・気持ちが落ち込む ・不安や焦りを感じる ・イライラする ・やる気が出ない ・何をするのもめんどうでおっくうになる ・判断力や思考力が低下する ・集中力が低下して、物忘れをする ・今まで興味があったことが楽しいと思えなくなる など

疲れやストレスから一時的に心身に不調を感じることは誰にでもありますが、こうした不調が2週間以上続くようなときには、6月病かもしれません。長引くと、うつ病に移行してしまう可能性もあるので要注意。症状が重くなる前に、早めに病院で相談しましょう。受診する科は心療内科や精神科がおすすめですが、「メンタル科は敷居が高くて……」という人は、まず内科で相談するとよいでしょう。必要に応じて心療内科や精神科などの専門医を紹介してくれるはずです。 治療ではうつ症状のときには抗うつ剤を、不安感が強いときには抗不安剤、眠れない人には睡眠導入剤をといったように、症状に応じて薬を処方します。人間関係など職場のストレスに対しては、カウンセリングも有効です。

金町院 門脇

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