アドレナリン|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

  • スタッフブログ
  • ひまわり堂について
  • 採用情報

スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 南千住院 > アドレナリン

アドレナリン

健康の話
2016.06.09

51tDnqM7vtL

よくテンションが上がった時に”アドレナリン”が分泌されるなんて表現を使いますが、その肝心のアドレナリンってなんでしょう。
先日院のある南千住のお祭りにてお神輿を担がせてもらったのですが、その時真っ先に頭に浮かんだのはこんな言葉でした。

アドレナリンとは
アドレナリンはホルモンの一種で別名エピネフリン、主に副腎髄質から分泌され、神経節や脳神経への伝達を担っています。
ストレス反応の中心的役割を担当し、血中に放出されると血圧や心拍数を上げて、瞳孔の散大や血糖値を上げる(血糖は身体のエネルギー源になる)ことが出来ます。
要は体の動きをアクティヴにするという役割なんでしょうね。
ちなみにヨーロッパでは”アドレナリン”と呼ばれ、アメリカでは”エピネフリン”という呼称が使われることが多いようです。

医薬品としてのアドレナリン
アドレナリンは心停止状態の患者さんや気管支喘息の際に気管支を拡張する役割として医薬品では用いられます。
副作用としては動悸や心気亢進、高血圧などを呈し注意が必要とされます。
またカフェインやアルコールなどとの併用は禁忌とされており、こちらも服用の際には十分注意が必要です。
上記二つは同じような効果を発揮するので、確かにあまり意味がないかもしれません。
蛇足ながらアドレナリンを過剰分泌する疾患として”褐色細胞腫”というものがあり、これはアドレナリンを含むカテコールアミンを大量に分泌してしまう重篤な病気です。

どういうときにアドレナリンがでるか?
それでは肝心のアドレナリンが分泌される状態とはどんな時でしょう。
人間の身体には交感神経と副交感神経という大きな二つの神経系統があります。
ざっと説明すると交感神経は身体のアッパー系を担い、副交感神経は身体のリラックスする仕事を担当します。
アドレナリンはそのうちの交感神経が優位になった際に分泌され、その働きを助けます。
主に恐怖を感じた時や空腹時、緊張や興奮しているとき、運動しているときや怒ったり悲しんだりしているときにホルモンそのものの作用を発揮します。
確かに自分のテンションがアップしているときにアドレナリンが出ている気がしますね。
これらの作用からニックネームとして”闘争か逃走のホルモン”と呼ばれることもあるようです。

アドレナリンを意図的に出す
端的に言えばアドレナリンは”火事場の馬鹿力”の際に働きます。
要は自分を追い込めば分泌されてきます。
やり方は各自あると思いますが、自分流にプレッシャーをかけてその力を出していきましょう。

南千住院 後藤

 

ページトップへ戻る