東洋医学part11|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part11

健康の話
2016.06.10

こんばんは!!

久しぶりに東洋医学のお時間です(笑)

なんと今回で11回目・・・今までのことは以前の内容を見て復習してください。

今回は津液のお話です。

津液が変調すると、津液不足で津液の停滞が起こります。

津液は脾と胃で消化された栄養分から作られ、食べる量が足りなかったり、偏った食事を続けると津液が十分に作られません。

また、脾と胃が変調して機能が落ちたり、からだが非常に疲れていると津液の生成量が減ります。

このような理由から、全身の津液不足がおきると考えられています。

また、津液が大量に消費されて足りなくなることもあります。

汗や尿は津液です。

発熱して汗がたくさん出たり、病気で尿が大量に出たり、排尿の回数が増えると、全身の津液が不足する可能性が高いです。涙、よだれ、鼻水、つばも津液なので、大量に出ると津液が減ることになり長引く下痢も津液を消耗するといわれます。

津液が不足すると、皮膚や組織からうるおいが失われ、様々な症状があらわれます。

主に、鼻・のど・口の中・唇が乾いて不快感が強くなります。声がかれて出なくなったり、髪に艶がなくなったり、目が落ちくぼんだり、皮膚に張りがなくなったりと様々な症状が考えられます。

津液は関節にたまって関節の動きをスムーズにしているため、減少するとからだを動かしにくくなると言われています。尿量が減少し便秘になったり、イライラしてじっとしてられないといった気持ちの変化がみられるとされています。

津液は肺・脾・肝・腎・三焦などの臓腑が協調して、全身を循環させています。

このうち、どれか1つの臓腑の機能が落ちると、津液がうまく運ばれなくなり、からだのどこかに津液がたまってしまう。これが津液の停滞である。

停滞している津液は湿と呼ばれます。からだに有害で、粘りけがある水分です。湿ができると、むくみや下痢がおこる。さらに、湿が増えて凝集すると、痰になります。

肺やのどなどに痰ができると、ひどくせきがでるようになります。

津液が排泄されないことでもむくみがおきます。例えば、肺は汗腺から汗として津液を排出します。肺の働きが悪いと、汗腺が閉じてしまい排泄されるべき津液が停滞し、むくみとなります。また、尿は腎や膀胱などのはたらきで排泄されますが、うまく機能しないと余分な津液がむくみになります。

同じようにみえるむくみでも、原因となる臓腑が異なることもあります。

ということで今回のまとめです!!

津液が減少→乾燥の症状

津液が停滞→痰やむくみがでる

以上のことを覚えて頂ければ幸いです。

それではまたの機会にm(_ _)m

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