東洋医学part12|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part12

健康の話
2016.06.17

こんばんは!!

本日も東洋医学のお時間です(笑)

西川の渡辺です。

今日は精の不足についてのお話になります。

精は気・血・津液とならんで、人のからだにとって大変重要なものになります。

人が生まれつき持っている精を先天の精と呼び、体内で作られる精を後天の精と呼びます。

精の不足で起こる病気を腎精不足と言います。

精は脾で生成されて、腎に貯蔵されているので腎精不足には脾と腎が関わっているとされています。

精は発育、生殖、老化と関係していると考えられています。また、精が不足すると、精を貯蔵している腎の働きも弱くなります。

腎は髪、歯、耳、足腰、脳に関連しているとされています。このため、腎精が不足すると、子供では発育不全がみられることもあり、大人では性機能が影響を受けるので、不妊症につながることもあります。

年をとって、毛が抜け、歯がグラグラし、聴力が衰えたり、膝や腰が弱ってうまく歩けないのは精の不足と言われます。そして、物忘れが増え、認知症にいたることもあります。

腎精不足は、腎の固摂機能を低下させます。精を閉じ込めておけなくなり、夢精や遺精が起きると言われます。また、二便(大便と尿)を留めておけなくなり、大便や尿を漏らすようになります。妊娠している女性では、子宮をしっかり保持できなくなり流産しやすくなると言われます。

生まれつき先天の精が少ない子供は、おねしょをしたり、小児ぜんそくを起こすことがあります。しかし、成長するにしたがって後天の精をたくさん作れるようになれば、先天の精の不足を補えるので、症状は消えることが多いです。

食事をきちんととっていないと、精を作る水穀の精微が足りなくなります。また、脾の働きが弱っても、精の生成不足になります。

慢性的な病気、老化、性行為の不摂生でも精を大量に消耗し不足する。

なお、精にかかわる病気は、足りなくなる場合のみで、精が多すぎて病気になることはないとされている。

そして、ある年齢になると、女性は7年周期、男性は8年周期で生理的な変化が起こると言われています。女性はおおよそ7×2の14歳、男性は8×2の16歳になるころ、腎中の精気は天癸(てんき)を作るといいます。天癸は生殖機能の成熟を促す物質です。

天癸の作用によって、女子には初経がおこり、男子は精液をつくるとされます。

年をとると、腎中の精が衰えるために、性機能が減退していきます。女性は7×7の49歳で閉経し、男性は8×7の56歳で生殖能力を失うと言われています。

まとめです!!

腎精:腎にためられている精。精が足りなくなった部位に速やかに送り出される。

精は飲食物から生成されて補給されます。

こんな感じでしょうか!!

それではまたの機会にm(_ _)m

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