東洋医学part13|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part13

健康の話
2016.07.08

こんばんは!!

不定期ブログ、東洋医学のお時間です(笑)

本日も私西川の渡辺がお送りします。

今日はとうとう東洋医学でよく耳にする言葉!五臓六腑のお話です。

五臓六腑とは・・・

東洋医学では、人体の内臓器官を五臓六腑で表現します。

五臓は心・肺・脾・肝・腎で、六腑は小腸・大腸・胃・胆・膀胱・三焦です。

西洋医学の臓器名と似ていますが、示しているものはもっと広いです。単なる臓器の名前ではなく、臓器の働きによって生じる、様々な現象も含んだ呼び方です。

六腑は飲食物から栄養分を取り出します。

その栄養分や大気から取り込んだ気をもとにして、五臓が気・血・津液・精という、生きてくうえで欠かせない要素をつくり、貯蔵します。

五臓と六腑は密接に関連し、バランスを取り合っています。また、心と小腸、肺と大腸、脾と胃、肝と胆、腎と膀胱はそれぞれ互いに対となっていて、どちらかが病気になると片方に異常が起きやすくなります。

東洋医学では、心は全身に血液を送り、精神や意識、思考を制御しているとされています。

肺は呼吸を行い、気を作ります。気や津液を全身に上げて行きわたらせる機能と、押し上げる機能があります。体内の水の動きも調節しているといわれています。

脾は消化と吸収を制御し、吸収した栄養分を全身に送ります。水分の吸収と全身への輸送も行っております。また、様々なものを身体の上のほうに押し上げたり、血が漏れるのを防ぐ機能もあります。

肝は全身の気の動きの調節をしているとされています。また、血を貯め、全身に送る血量を調節しています。感情を安定させる働きもあります。

腎は精を貯めています。水分の貯蔵や分布、排泄を調節します。気を肺から下げて腎に収めることによってスムーズに呼吸が出来ます。

東洋医学では、口から膀胱、肛門までが1本の管になっていると考えられています。この管の部分が六腑で小腸・大腸・胃・胆・膀胱・三焦をさします。口から食物が入り、消化し、栄養分を吸収しながら、下におろしていき、肛門と膀胱から外に出します。

なお、脳、髄、骨、脈、胆、女子胞(子宮)の6つは奇恒の腑といいます。奇恒の腑は、機能は五臓に似るが、形態は六腑に似ています。ですが、飲食物を運ぶことはなく、胆以外はほかの臓器と対になっていない。蔵でも腑でもない、異なった腑とされています。

五臓六腑が異常をおこすと、そこと連絡したからだの表面の部分に、特定の症状があらわれる。これを外候といいます。特定の部位や穴にあらわれる症状から、五臓六腑の営みが正常か異常かを判断する学説を蔵象学説といいます。

それでは今回のまとめです。

それぞれの蔵と強くかかわっている、からだの表面の特定の部位を観察すれば、五臓の健康状態を推測できると考える学説を蔵象学説といいます。

それではまたの機会に!!

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