夏風邪|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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夏風邪

健康の話
2016.07.14
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今回はこの時期にはやる風邪をご紹介したいと思います。

風邪のウイルスというのは200種類以上あるといわれています。

そのウイルスの中でも夏の暑さと湿気を好んで活発に活動するウイルスがあります。

そのウイルスに感染してしまうことを「夏風邪」と呼んでいるのです。

流行る時期は気温と湿度が高い5月~8月です。

◆夏風邪の原因◆

夏風邪の原因は「体を冷やす」ことです。

夏なのに体が冷えるの?と思うかもしれませんが夏でも体が冷えることはよくあります。

例えば・・・暑くて汗をたくさんかいた状態でクーラーや扇風機に長くあたっていると

汗が引っ込んで急に寒くなったりします。

汗を急に引っ込ませると「風邪」だけでなく「下痢」や「神経痛」といった症状を起こすことになります。

他には夜、暑くて脚を出したまま寝てしまい、朝方急に冷え込んだりした事はないでしょうか?

脚が冷えてしまうと様々な症状が現れてきます。

「神経痛」「脚にだるさ」「目が痛い」「腹痛」「胸痛」「頭痛」「吐き気」

そして「夏風邪」にもなってしまいます。

◆夏風邪の症状◆

夏風邪の症状は主に「頭痛」「喉の痛み」「発熱」「下痢」「腹痛」などです。

ただ、これらの症状は感染したウイルスによって変わってきます。

夏風邪の原因となる代表的なウイルスは

「アデノウイルス」「コクサッキーウイルス」「エコーウイルス」「エンテロウイルス」などです。

「アデノウイルスの症状」

アデノウイルスの「アデノ」は「喉(のど)」という意味です。

症状としては「喉の痛み」「苦しくて激しい咳(せき)」「発熱」「結膜炎」となっています。

そしてお腹にまで症状が表れると「下痢」や「腸炎」なども引き起こします。

アデノウイルスはインフルエンザウイルスの次に人の体から検出されることが多いです。

夏のプールで感染するウイルスは、このアデノウイルスです。

子供がよくかかるウイルスですが、大人でもかかります。

「エンテロウイルスの症状」

エンテロウイルスの「エンテロ」は「腸」という意味で、腸の中で繁殖します。

症状としては「発熱」「喉の痛み」「腹痛」「下痢」となっています。

場合によっては皮膚の疱疹を起こすこともあります。

※「疱疹(ほうしん)」というのは、皮膚に「水疱(すいほう)」が集まった状態でヘルペスともいいます。

主な症状では「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」がありますが、チクチク針で刺されたような痛みがあります。

「コクサッキーウイルスの症状」

コクサッキーウイルスはエンテロウイルスの仲間で症状としては「喉の痛み」があります。

それと熱が上がりやすく「高熱」がでるのも特徴の一つです。

他には「口内炎」になることもあります。

幼い子供がかかりやすいウイルスですが、成人でも発病します。

「エコーウイルスの症状」

エコーウイルスは子供がかかりやすい夏風邪です。

エコーウイルスはエンテロウイルスやコサッキーウイルスと同じ腸内ウイルスです。

症状としては「腹痛」「下痢」「発熱」となっています。

そして特徴としては高熱が出て一度、熱が下がってからまた熱が上がります。

熱が下がった後には、頬や手足に発疹が表れます。

他にも「悪寒」「吐き気、嘔吐(おうと)」「頭痛」といった症状が表れます。

(咳や鼻水といった症状はほとんどないです)

大人は子供と違ってエンテロウイルスの免疫がついている場合が多いので感染しても、症状が表れない(気づかない)場合があります。

 

◆夏風邪を治すためには?◆

夏風邪を引くと早く治したくて、薬局で販売している薬を買ってきて飲む人が多いですが、

薬局で販売している薬は症状を和らげる効果しかなく治療はできないです。

 

夏風邪を治すのに必要な3つの事は「水分」と「睡眠」と「栄養の高い食事」です。

「水分」は発汗によって失った水分を早く吸収できるスポーツドリンクが良いです。

「睡眠」は体力や免疫力を高める為に必要になります。

そして「栄養の高い食事」を摂ることができれば回復が早くなります。

 

夏風邪は夏バテと思って、発見が遅れることが多いです。

普段からの生活習慣を気を付けて風邪を引きにくい体づくりをしていってください。

南千住院 本間

 

 

 

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