血液について|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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血液について

オレンジ堂整骨院・鍼灸院
2016.07.20

皆さん、血液についてどこで作られているか知っていますか?

皮膚で作られる? 脂肪でつくられる? 水分取ると増える?  違います!!

骨で作られています!! 特に造血機能が高いのは胸骨です。

人間の全身をめぐる血液の量は、体重の13分の1ぐらいとされています。体重50kgの人で、約4リットルほどになります。

私たちの細胞は、酸素や栄養分を含んだ大量の血液が絶えず体じゅうを回ることによって生きています。この大切な生命維持装置である血液をつくっているのが、骨の中心部にある骨髄です。ここで常に新しい血液をつくっています。このため骨髄は造血器とも呼ばれます。

血液には赤血球、白血球、血小板などの細胞成分とタンパク質が大部分を占めるのですが、その他にや脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、酵素、老廃物などの血漿成分とに分けられます。

今日は細胞成分について詳しく説明します。

1赤血球

赤血球の細胞は顕微鏡で見ると、円盤状で両面の真ん中にくぼみがあるのが特徴で、まるでドーナツのように見えます

血液の中にある赤血球は全身を循環して、120日ほどで脾臓(ひぞう)で破壊されます。正常な人で、毎日およそ赤血球全体の0.8%が死滅しているといわれています。ということは、血液中の赤血球の数を一定にたもとうとするためには、その分を補給する必要があります。

赤血球をつくりだすのは骨髄ですが、骨髄は私たちが眠っている間に、活発に働いて生産しています。

そのために寝不足が続くと、体は古い血を使いまわすようになって、血液は疲れてきます。

その結果、例えば、睡眠不足が続いたりしていると、目の下にクマができることがあります。クマは目の下が黒ずんでみえる状態ですが、これは、新しい血液がつくられないために、酸素が不足した古い血が目の下の薄い皮膚から血管がすけてみえているためです。睡眠はとても大切なことです。

2白血球

白血球は、顕微鏡で見ると白っぽく見えるので、白血球という名が付いたのです。白血球は赤血球に比べて少なく、血液中に成人で平均7500個とされ、顆粒球、単球とリンパ球からなります。

顆粒球は好中球、好酸球、好塩基球の3種類、リンパ球はT細胞、B細胞、NK細胞の3種類に分けられます。単球は、血管から組織に入りマクロファージ(大食細胞)に変わります。病原体やガン細胞を直接、あるいは抗体を作って間接的に攻撃し、病気から体を守る働きをしています。

3血小板

血小板は、血液の成分の一つで組織の損傷に反応し、出血を止める働きをしています。怪我をしたあとで自然に血が止まるのは、この血小板が正しく機能している証拠です。血管が破れると、血液中の血小板がその穴の部分に次々と集まってきて穴をふさぎ、やがて固まっていくのです。また、血液の凝固には、血小板のほか、凝固因子と呼ばれるタンパク質も関わっています。凝固因子は、およそ10種類ほど存在し、主に酵素や補酵素としての働きをもっています。

これが細胞成分の中身です。

怪我をすれば、当たり前のように赤い血が出てくるけれど、これで血液中のどの成分がどのように身体の中で役割を果たしてくれているのか、わかりましたか。

健康な血液は、健康な生活習慣から作られます。血液の素になるタンパク質をしっかり摂りながら、バランスの良い食事を心掛けましょう。また、特に汗をかく時期は水分もしっかり摂り、血液内の水分量が減らないようにしましょう。

暑い日が続きますが水分を忘れずに取りましょう!

岡田

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