いびきとは?|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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いびきとは?

健康の話
2016.08.04
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この間イビキストのCMを見てふと考えました。(あ、イビキストはいびきに効くというより口臭対策らしいですけどね。)

自分は寝ている時いびきをかいていないだろうか?

今までは軽く考えていましたが、実際は恐ろしいものなのですよね。

◆いびきのメカニズム◆

そもそもいびきとは、睡眠中の呼吸に伴う雑音のことを言います。

ある統計によるといびきをかく人の割合は男性24%、女性10%という結果があります。

男性の方が女性よりいびきをかく人の割合が高いですが、女性でも10人に1人の割合でいびきをかく人がいることがわかりますね。

 

いびきの主な原因は、空気の通り道である気道が何らかの原因で狭くなることにあります。

狭いところを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなり、呼吸をしたときに粘膜が振動して音が生じます。

この振動音が「いびき」です。

◆いびきの原因◆

それでは気道が狭くなる原因はなんだろうか?

①首周りに脂肪がついてる人

いびきの原因で最も多いのが肥満によるものです。太っていることで首回りや舌に脂肪がつき気道が狭くなっています。

寝るときには舌が重みで喉の奥に落ち込んでしまうなど、気道をさらに狭めますのでいびきをかきやすくなります。

太っていなくても運動不足などで、首周りに脂肪がついている人は要注意です。

②鼻がつまっている人

鼻がつまっている人は鼻呼吸に支障をきたし、寝ている間に口呼吸を行います。

口呼吸を行うと鼻呼吸のときよりも気道が狭くなるため、空気抵抗が大きくなりいびきの原因となります。

③扁桃腺が大きい人

肥満でもないし鼻もつまってない人は扁桃腺の肥大が関係している可能性が考えられます。

扁桃腺とはのどの奥両側にあるリンパ組織で、通常幼少期に大きくなりますが中学生ごろから徐々に小さくなっていきます。

扁桃腺が大きくなる程度は個人差があり、まれに大人になっても大きいままだったり

細菌やウイルスの侵入により大人になってからも再び大きくなる人もいます。

扁桃腺は口を大きく開いて鏡を見た時に喉の両側から突き出している部分ですが、

ひどい人は扁桃腺が真ん中でくっついてしまうほど大きくなります。

④顎の小さい人

割合的にみるとまだ少ないですが、いびきをかく原因として顎の小さい人も増えてきました。

現代の食生活は食べやすさを追求し、固い食べ物を避ける為噛む力が弱くなっています。

そのため顎が未発達で小さい人が増えています。

この噛む力が弱いことと、顎が小さいことがいびきの原因となるのです。

⑤女性ホルモンの減少

冒頭に説明したいびきをかく人の割合ですが男性24%、女性10%だったのに対して、60代に限定した統計では

男性60%、女性45%と、女性の割合が大きく増えてきます。

これには女性ホルモンが大きく関わっています。

女性ホルモンには舌を支える筋肉を緊張させる作用があり気道を広く保つことができるため、

男性に比べ女性のほうがいびきをかきにくいと言われています。

しかし女性ホルモンは更年期から分泌量が急激に減少し、気道を広く保つことができなくなるため

いびきをかく女性が増えるというわけです。

 

このようにいびきにはさまざまな原因があります。

軽度のいびきなら特に心配する必要がありませんが、ひどい場合は睡眠時に呼吸が止まってしまう

睡眠時無呼吸症候群などの危険性もあるので一度診断を受けた方がいいと思いますよ。

南千住院 本間

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