認知症予防|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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認知症予防

亀有北口本院
2016.10.23

こんにちは。今回は認知症についてのお話です。

脳には、
・記憶する
・時間や場所を認識する
・計算をする
・読み書きをする
・言葉を話す
・道具などを使いこなす
・物事の善し悪しを判断する
・出来事などを理解する
などの機能があり、これらを認知機能と言います。脳は生まれてから20歳ごろまでどんどん発達しますが、20歳を超えると発達は止まってしまいます。そして発達が止まった脳は、年と共に少しずつ小さくなっていき、認知機能も徐々に低下していきます。ただ、物事を理解したり判断したりする機能は、80歳くらいまで低下はしないとされています。

 

脳を働かせることが認知症予防に繋がります

脳が働くにはたくさんのエネルギーが必要です。そのため、脳が働いている時には、たくさんの血液が脳に流れ酸素と糖が運ばれます。たくさんの血液が流れる事で、脳の機能の低下を防ぎ、若々しさを保っていられます。反対に、脳を働かせていなければ、血流も悪くなり、脳の栄養である酸素や糖が運ばれず、認知機能も低下してしまうという事になります。認知機能の低下は、認知症に繋がるので、認知症予防や認知症の症状悪化を防ぐためにも、脳を働かせるという事は大事なのです。

 

★認知症予防について

バランス良い食生活

脳の重さは体重のたった2%にすぎません。それに対して、エネルギーは身体の20%も必要になるのです。脳を働かせるには、まず栄養が必要です。糖分の摂り過ぎも良くないですが、全く摂らないのも脳には良くありません。中年期以降は無理なダイエットなどはしないようにしましょう。また生活習慣病によって脳血管に障害が起こり、認知症が引き起こされる事もあります。出来るだけ、バランスの良い食生活を心掛けましょう。

計算をする

認知機能の1つである計算するという機能を低下させない為に、計算をしましょう。年齢に合わせ高齢の方なら簡単な足し算引き算を、制限時間を設けず行い、若い方なら少し高度な計算問題を、制限時間を決めて。でも特に難しい問題ではなく、簡単な計算問題で構いません。また、問題などを作らなくても、買い物をした時に、概算でも良いのでいくらくらいになるか計算したり、お釣りの計算をしましょう。財布の中を見て小銭がたまらないよう、お金の出し方を考えるのも良いです。

 

読み書きをする

新聞の短いコラムなどを書き写すなど、何かを見ながら書く事や、声に出して読む事は脳の刺激になります。また日記を毎日書くのも良いです。若い世代でパソコンや携帯を使っている方も多いですが、一度自分で字を書いてみてください。パソコンや携帯では漢字を変換する場合候補が出て選ぶだけですが、自分で考えながら物を書く場合は、漢字を思い出さなくてはいけません。簡単なようで結構忘れてしまっていると気付く場合が多く、脳の良い刺激になります。

くもん学習療法

学習する者と指導する者がコミュニケーションを取りながら、音読や計算問題を行う事で、前頭前野の機能の維持と改善が図れ、認知症の予防と改善に効果があると、科学的に証明されているものです。問題は1人1人に合った、ごく簡単でスラスラ読めたり解けたりするもので、週に5日、20分から30分程度行います。

デイサービスなどで導入されている所も多くなっており、認知症予防で始めた人では、意欲がわいたり物忘れが少なくなったり、認知症の症状改善の為の人では、徘徊や被害妄想などの問題行動が少なくなったなどの効果がみられています。

 

日ごろから気を付けることで、いつまでも脳を若くすることができます。脳への刺激を大切にしましょう!!

 

本院  小川

 

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