足の捻挫|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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足の捻挫

健康の話
2016.12.12

おはようございます。

今回は捻挫についてお話したいと思います。

まず全てのケースで腫れる部位が統一されている訳ではありませんが、
足首捻挫の特徴として、足首の外側のくるぶしや内側のくるぶし付近が内出血により、
大きく腫れ上がります。

・足首関節を内側に捻る。(内反捻挫)
足首捻挫の大半は、この内反捻挫を発症する
ケースが多い。
内反捻挫は、捻挫発症後の応急処置が
『素早く』『適切に』 行われた場合、
数日程度で競技等に復帰できるケース
が多い捻挫でもあります。

・内反捻挫の特徴と注意点について
1.足関節の構造上、捻挫がくせになってしまう。という特徴があります。
足関節の捻挫を繰り返すと、足関節を支えている靭帯組織が弱くなり、
2.更に捻挫を繰り返しやすくなる。
という悪循環に陥るケースも多くあります。

・足首関節を外側に捻る。(外反捻挫)
足首捻挫の中では、比較的発症するケースが少ないタイプの捻挫である。

外反捻挫は、内反捻挫と比較すると
『より大きな外力』が加わらなければ発症しにくい捻挫でもある為、
外反捻挫を発症した場合は、大半のケースが『重度の捻挫障害』
となる傾向にあります。
外反捻挫の特徴と注意点について
靭帯組織へのダメージも、より大きなダメージを受けている
可能性があります。
まず応急処置を行い、必ず診察を受けるようにしましょう。
最悪のケースでは捻挫とともに骨折をしている可能性も
検討されるので、自己判断のみの治療は外反捻挫のケースでは厳禁です。

・足関節捻挫をしてしまったら

外傷が起こった場合、患部に炎症が生じます。

炎症症状は、

1.疼痛
2.腫脹
3.熱感(血流量増加により熱くなる)
4.発赤(血流量増加により赤くなる)
5.機能障害(疼痛のため関節運動が行えない)

の5つです。

炎症は損傷した組織を取り除いて修復するために生じます。

その炎症を放っておくと、損傷していない組織まで広がり、

血液循環が悪くなることで細胞に酸素や栄養が行き届かなくなり、

正常だった細胞まで損傷してしまいます。

ここで行わなければいけないのがRICE処置です。

RICE処置とは炎症を抑えるための処置で、

受傷後、早急に行うことで炎症の広がりを最小限に抑えます。

炎症症状は24時間~72時間続きます。

・REST(安静)

患部を動かさず安静にします。

動かすことで患部の血流量が増加し、

血液は熱を運ぶ役割もあるので腫脹、熱感、発赤が増してしまいます。

受傷後はなるべく足を床につけずに移動しましょう。

・ICE(冷却)

氷をアイスバッグやビニール袋に入れ、患部に当てて冷やします。

冷やすことにより患部の血管が収縮し、血流量が減少します。

血流量が減少することで炎症が抑えられ、

さらに痛覚が麻痺することで疼痛の軽減にも効果的です。

アイシング時に注意することは凍傷です。

長時間のアイシングや氷の温度が低すぎる場合に起こりやすいです。

冷やす時間は20~30分行い、

1時間休むというサイクルを炎症が収まるまで行います。

ビニール袋だと、氷の温度が低すぎて指に氷が張り付く場合があります。

その場合は少し水を入れて行うと良いでしょう。

冷湿布は冷たく感じますが、深部温度は下がりにくく、

冷却能力を考えるとやはり氷で冷やすことをお奨めします。

・COMPRESSION(圧迫)

患部を包帯やテーピングで圧迫します。

圧迫することによって、損傷した組織の細胞液が他部位へ流れ込むのを防ぎ、

内出血と腫脹を防ぎます。

ここで気を付けたいのが循環障害です。

圧迫が強すぎると患部の血行が滞り、壊死につながりますのでお気を付けください。

・ELEVATION(挙上)

患部を自分の心臓より高く上げることで血液が心臓に戻りやすく、

腫脹を抑えられます。

台などに足を上げて安静にしましょう。

捻挫は保険を使った治療が適用になります。

足首の捻挫かな?と思ったらご来院ください。

金町院 門脇

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