冬の食べ物と栄養 (野菜編)|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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冬の食べ物と栄養 (野菜編)

健康の話
2017.01.05

 前回は冬が旬の魚類について紹介してきましたが、今回は野菜全般をざざっと説明していきたいと思います。

冬の野菜は全体的に体を温める効果があるとされています。
特に地中の生育する根菜類は自分自身が熱を蓄えているため、暑い日光を避けて地中奥深くへ逃避しているそうです。
鍋に入れたり、シチューやカレーを作ったりして煮込むのは味的な面だけではなく、身体にも良い作用をもたらしてくれていたんですね。

また「冬野菜って、冬の間でも成長を続けるの?」という疑問が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれませんが、冬に成長するという意味ではなく、秋までには成長が終わり、冬まで根付いている植物のことを指します。

冬の畑に息づく野菜は、いわば自然の貯蔵庫なので、鮮度も保たれやすいと言われています。また、野菜は寒さにさらされると糖度が上昇する野菜も多いため、他の季節よりも甘味が増すのが特徴です。
それではそんな冬野菜各自の紹介へ移りましょう!

■かぶ
アミラーゼというデンプン消化酵素が含まれているので、胃腸の機能を高め、胃もたれを改善します。

■カリフラワー
淡色野菜の中でもトップクラスのビタミンCを含み、美白へと導きます。食物繊維も多く含まれ、便秘にお悩みの方に適しています。

■小松菜
イライラを鎮めるカルシウムや、風邪を予防するビタミンC、免疫力を高めるβ-カロテン、野菜の中でもトップクラスの鉄分を多く含んでいます。

■ごぼう
食物繊維を含んでおり、腸内環境を整える働きがあります。また、強い抗酸化作用を持つポリフェノールは、老化の防止する役割を果たしています。

■春菊
独特の香りは、自律神経に働きかけ、咳を鎮めたり、胃腸の働きを改善したりする働きがあると言われています。また、β-カロテンやビタミンCも多く含まれています。

■大根
デンプン消化酵素のジアスターゼは、消化を助け胃腸の働きを助けてくれます。ビタミンCは、免疫力を高める働きがあるので風邪を引きやすい方にもおススメです。大根の葉には、粘膜や皮膚を保護するカロテン、野菜の中でもトップクラスの鉄分が多く含まれています。

■ねぎ
アリシンという成分には、強い抗酸化作用や疲労を回復させる働きがあります。また、ビタミンC、β-カロテンも含まれています。

■白菜
食物繊維が豊富に含まれており、便秘を解消する働きもあります。また、シミやシワを予防するビタミンCも含まれており、カロリーも低いため、美容痩身を目指す方にも嬉しい効能です。

■ほうれん草
β-カロテンやビタミンC、貧血に作用する鉄分が多く含まれています。

こんなメリットたっぷりの冬野菜。
上手に生活に取り入れて、厳しい冬を乗り切りましょう!

南千住院 後藤

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