肘内障とは その1|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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肘内障とは その1

健康の話
2017.01.23

「ママ!痛いよ!」子供が急に肘の痛みを訴えてきたらどうしますか。傷がないのに腕が動かない様子を見て、そんな経験のないママはどのように対応していいのかわからず、あたふたしてしまうかもしれませんね。「病院へ行かなくちゃ!」と思っても、何科に連れて行ったらいいのか迷うママも多いでしょう。

子供が急に肘の痛みを訴えたなら、それは小児肘内障(しょうにちゅうないしょう)かも知れません。今回は、腕を動かせずに泣いている子供に正しい判断で素早く対応ができるよう、小児肘内障についてご紹介いたします。前もって小児肘内障について知っておくと、いざというときに困らずにすみますよ。

子供が肘の痛みを訴える小児肘内障

子供が肘の痛みを訴える小児肘内障は、実は意外と知られていません。ママが小児肘内障を知ることで、子供が小児肘内障になった時にスムーズに対応することができるでしょう。ここでは、小児肘内障の原因や症状、治し方についてご紹介いたします。

小児肘内障とは、肘がぶらーんと垂れ下がって動かない、一般的に「肘が抜けた」といわれる状態をいいます。肘が完全にはずれてしまったのではなく、肘の関節にある靭帯から骨がずれてしまい、肘が外れかかっている状態ですね。子供の肘が抜けるとママはパニックになりそうですが、これは、いわゆる脱臼とは異なります。7歳くらいまでの子どもの肘の関節は、関節を構成する骨の形状が不完全な形になっているため、引っ張ったり、ひねったりすると簡単に脱臼をおこしてしまいますので、注意が必要です。

・肘内障の症状

子供の肘の関節はまだ不完全です。何かに引っ張られたり、転んだ拍子に手を着いたときなどに肘が抜けてしまうこともあるのです。小児肘内障の原因になりやすいケースは以下の通りです。
•親が手をつないでいて急に引っ張る
•友達と腕を引っ張り合いをして遊ぶ
•転びそうになってとっさに手を着く
•寝返りをした際に手が下敷きになりねじれる
小児肘内障は、歩き始めてから小学2年生くらいまでの子どもが多く発症するといわれています。それは肘の関節が大人と同じ様にしっかり形成されるのが、小学校2年生くらいまでかかるといわれているからです。

それまでは、手を強く引っ張る行為や、ねじってしまう行為など小児肘内障を起こしてしまう原因となる行為には、注意が必要です。それ以降は、肘の骨の形が大人に近づく為、小児肘内障を発症しづらくなります。

次回も肘内障についてお話していきます。

金町院 井上

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