東洋医学part19|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

  • スタッフブログ
  • ひまわり堂について
  • 採用情報

スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 西川整骨院・鍼灸院 > 東洋医学part19

東洋医学part19

健康の話
2017.02.10

こんばんは!!西川の渡辺です。

国試まで1ヶ月を切りましたね・・・この時期は何かと気が張って大変だとは思いますが何のアドバイスも出来ませんが頑張ってください(´Д`;)

ということで久しぶりの東洋医学の話です。

今日は肺の変調についてのお話です。

肺が変調すると、宣発と粛降という機能が上手く働かなくなるとされていますが、宣発とは、気や津液に上に向かうあるいは外側に向かうという動きをつける機能です。

肺の変調は、邪気に対する抵抗力と、汗を出すはたらきに影響します。からだの表面は、外邪の侵入を防ぐ、衛気という気におおわれているとされています。からだの内部でつくられた衛気は、肺の宣発機能によって、体表面にくまなく広がります。宣発機能がうまくはたらかないと、衛気を広げることもできないので、外邪に対して無防備になってしまうでしょう。衛気は汗腺の開閉もコントロールしているとされています。肺の変調で衛気がうまく広がらないと、汗腺が閉じたままになり、汗が出なくなります。

一方、粛降は、宣発と反対に、下へと向かう、内側へ向かう動きをつけます。大気から清気を吸い込む(からだの中へ気をおろす)のは粛降のはたらきと考えられています。肺が変調して、粛降がうまくいかないと吸気が異常になるため、ぜんそくやせきの症状が出ます。

宣発が不調になると、粛降に影響が出ます。両方が正常にはたらかないと、呼吸に異常がおこると考えられています。息が浅い、呼吸回数が増える、息切れ、ぜんそくやせきなどの症状が出ます。

また、気の動きは肝が調節しますが、呼吸運動がそれを補助していると考えられます。そのため、呼吸が異常になると、気が正常に循環しなくなり、血行不良になります。

肺は、宣発と粛降の機能によって、水分の循環を調節しているとされています。宣発機能がはたらかないと、汗が止まります。上部にある水分が停滞し、顔がむくみます。粛降機能がはたらかないと、下部の水分が停滞し、尿が減り、足にむくみがでると考えられます。かぜをひいて顔がむくむのは、肺の変調が原因のことが多いです。

肺と鼻は強く関わっています。肺が変調すると、鼻水が増えたり、鼻水がつまったり、嗅覚がおかしくなります。

肺は、呼吸や皮膚を通じて、寒さや暑さの刺激が入ってきやすい臓といえます。肺が弱っていると、刺激に過敏になるため、ちょっとした気温の変化でも、すぐにくしゃみや鼻水がでて、かぜをひきやすくなってしまうことが多いです。

肺は憂いの感情と強く関わるとされ、強い悲しみや憂いは肺を傷つけます。すると気が弱くなり、元気がなくなります。

と言うことで受験生の皆さんも風邪にはくれぐれもお気をつけくださいm(_ _)m

ページトップへ戻る