東洋医学part20|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part20

健康の話
2017.02.17

こんばんは西川の渡辺です。

最近きむ散歩に対抗しようと館山に行く際は海をスマホのカメラで撮りますが行く日に限って曇りもしくは雨・・・

と言うことでまさかの20回目。。。東洋医学のお時間です(笑)

今日は脾の変調について。

脾は運化・昇清・統血という機能をもっているとされています。

運化とは、消化・吸収・全身への輸送機能のことです。脾が変調すると運化機能が悪くなるとされています。消化と吸収に異常がおき、食欲不振、腹が張った感じ、腹痛、下痢が起こります。その結果、食べる量が減ったり、消化・吸収ができなくなり、栄養分がたりなくなります。すると、気・血・津液・精が十分につくることができなくなり、からだの様々な部位に不調がでてしまいます。

運化機能の低下は、津液の循環にも影響するといわれています。津液は、からだをうるおす大事な水分です。しかし、体内を循環できずに、一ヶ所で停滞していると、湿とよばれる不要な水分となってしまいます。湿が集まると、もっと粘りけが強い痰になります。痰は肺へ移動しますので、気道にからみやすくなり、せきやぜんそくといった、呼吸器の異常がおこります。

昇清は、持ち上げる機能のことです。昇清機能のおかげで、内臓が持ち上げられて安定していると考えられます。脾の変調で昇清機能がうまくはたらかないと、内臓が落ちてきて、胃下垂、脱肛や慢性の下痢などがおこりやすいです。

食後に強い眠気に襲われる人は、脾が弱かったり、調子が悪い場合が多いです。脾が、消化・吸収を進めることで精一杯になり、気や栄養分を十分に脳に送れないため、うとうと眠くなると考えられています。

統血とは、血が血脈から漏れないようにする機能です。この機能が低下すると、血が漏れるようになり、血便、血尿、不正性器出血などがおきるとされています。統血機能の低下とは、血脈が破れているのではなく、血がしみでている状態のことです。

肌肉と口は、脾が強くかかわるとされています。脾の状態が悪いと、肌肉はやせて、色つやも悪くなり、力も落ちます。急にやせたとき、肌肉が落ちていたら、脾の変調が疑われます。また、味がわからなくなっても、脾の変調が疑われます。

よだれの量にも影響します。少なすぎても、口の中が乾燥し、飲み込むのも消化もうまくいきません。多すぎると、だらだらと口から流れ出たり、噛まずに飲み込むことができるので早食いになったりもします。

思うことと脾は強く結びつくとされ、考えすぎは脾を傷つけます。また、脾が変調して昇清機能が弱くなると、脳に気や血がまわらないために、思考がまとまらずにくよくよ考えつづけるようになります。

試験まで残り10日若しくは再来週に控えている皆さん。

あまり考えすぎないように気をつけてくださいm(_ _)m

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