病気や老化の原因‼?「活性酸素」|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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病気や老化の原因‼?「活性酸素」

亀有北口本院
2017.03.12

こんにちは!先月から北口本院に配属になりました籠谷です!!宜しくお願いします!!

先日、学校の授業の内容でとても興味深かった「活性酸素」についてお話したいと思います。

まず、みなさんは「活性酸素」という言葉をご存知でしょうか?

最近はテレビの医学番組や新聞の健康欄でも取り上げられることが多くなったので、聞いたことがあるかと思います。「フリーラジカル」という言葉で表現されることもあります。ただ、多くは専門的な表現なので、一般には理解できないまま見過ごされていることも多いかと思います。

しかし、「活性酸素」は、いまや最先端医学研究で欠かせないものになりつつあります。

それは死因のトップにあげられるガン・脳卒中・心臓病をはじめ、多くの病気の発生に、活性酸素がかかわっていることが、分かってきたからです。

活性酸素がかかわってない病気はないといっていいほど、そして、老化も活性酸素から起こることだと考えられ始めているのです。

簡単に言うと、活性酸素とは酸素が変化して酸化力が強くなったものです。その酸化力によって体の細胞を傷つけ、病気を引き起こすのです。
活性酸素が注目され始めたのは、ここ10年くらいのことですが、存在自体はずっと以前から知られていました。それが、研究方法の発達などから、細胞の分子・原子レベルの研究ができるようになり、その実態が詳しく解明されるようになったのです。

活性酸素は諸病の根源といえるほど恐ろしいものです。しかし、逆に言えば活性酸素の実態を知り、これを取り除くことが出来れば、病気の予防にもなります!

・酸素には毒性がある

活性酸素は酸素が変化したものだといいました。そこで酸素について考えて見ましょう。私たちは、酸素がなくては生きていくことができません。ほとんどの人は酸素は人間の体にとっていいもの、害はないものと思い込んでいるようです。

しかし、酸素というのは、生命活動にとって必要なものであるにもかかわらず、実は同時に体に害をおよぼすものでもあるのです。

医療が発達し、高濃度の酸素が病人や未熟児の治療に使われるようになりました。しかし、ここで酸素による被害が出てきたのです。

未熟児は、濃度の高い酸素を送り込んだ保育器の中で育てられます。こうした赤ん坊の中に、未熟児網膜症という疾患で目が見えなくなってしまう症状が発生したのです。

これは初めは赤ん坊の体の発達が未熟なので起きることだとされていましたが、のちに保育器に原因があるということが分かってきました。保育器の中の高濃度の酸素が原因です。そのほか高濃度の酸素治療を受けた病人の中にも、酸素が原因で病気が悪化した人がいると考えられます。

高濃度の酸素が強い毒性を持つことは、ネズミやショウジョウバエを使った実験でも証明されました。濃い酸素の中でこれらの動物を飼育すると、寿命が非常に短くなってしまうのです。これらのことから、酸素には毒性があることが知られるようになったわけです。

それは私たちの体の中の酸素の濃度を調べてみてもわかります。大気中の酸素の濃度は約21%ですが、体の細胞の中に含まれる酸素の濃度は、その150分の1にしかすぎません。

体は酸素の毒性を知っているので必死になって濃度を薄めようとしているのです。ですから、酸素を体にたくさん取り入れることは、命を縮めることにもなりかねません。

ジョギングやエアロビクスも、酸素の面からみると、決して体にいいことではないということが知られて、アメリカなどでは、すでにやめる人も出てきているほどです。

実は活性酸素は、私たちが生きていく上で、どうしても発生してしまうものなのです。

私たちが体に酸素を取り込み、消費する過程で活性酸素は自動的につくり出されます。激しい運動をしているときはもちろんのこと、仕事や家事などをしてふつうに生活しているときも、くつろいでいるときや眠っているときも発生するのです。

私たちは生きている限り活性酸素から逃れることはできません。太古、地球の生物が酸素を体に取り込んで生きるようになったときからの、宿命といえるかもしれません。もちろん活性酸素が体の中で増える一方だと、人間はたちまち死んでしまいます。
そのため、私たちの体は活性酸素を取り除く手段を持っています。ただ、この手段では手に負えない量の活性酸素が発生したとき、病気や老化が起きるのです。

 

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