東洋医学part21|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part21

健康の話
2017.04.28

更新を全くせず申し訳ありません・・・

西川の渡辺です。

と言うことで東洋医学の第21回になりますm(_ _)m

今日は肝の変調についてです。

肝には疎泄機能と蔵血機能があるとされています。

疎泄は気の動きを調節する機能です。肝が変調して、疎泄機能が悪くなると、気が正しく流れなくなると考えられます。気が流れなければ、血と津液も滞ってしまいます。

血の流れが停滞すると、血がたまってドロドロになります。この汚い血を瘀血といいます。瘀血ができると、女性では生理不順や月経痛が現れやすいです。また、津液が滞った汚い水を水湿といいます。さらさらした水湿が湿、ドロドロした水湿が痰になります。湿や痰ができると、呼吸器系の症状が出やすくなります。

疎泄はストレスに非常に弱いと考えられます。疎泄がうまくはたらかないと、肝だけではなく、脾と胃にも影響がでます。

緊張すると胃痛がおこるのは疎泄の不調が胃に伝わったためで、下痢をするのは不調が脾に伝わったからと考えられます。ストレスによる疎泄異常が改善されないと、胃・十二指腸潰瘍を引き起こされることがあります。

疎泄は感情も調節していて、不調は気持ちの乱れにつながるといいます。疎泄が十分に機能しないと、気持ちが落ち込んで抑うつ感や不安が強くなります。疎泄が亢進するとイライラして、周囲に当り散らすようになります。肝は怒りの感情と強く結びついていて、ひどく怒ると、疎泄が過剰に機能することがあります。

蔵血は血を貯蔵し、出ていく血の量を調節する機能。肝が変調して、血が不足すると、はたらかなくなる器官や組織がでてきます。また、貯蔵できなくなると、肝から血があふれて出血しやすくなります。出血による赤い斑点が皮膚にできたり、女性では月経が長引いたり、経血量が増えたりします。

肝は、筋と爪、目に強いかかわりをもつとされています。筋(腱・靱帯・筋膜)は肝の血から栄養をもらっているため、蔵血機能が失調して血が足りなくなると、しびれやふるえがでます。血不足のままスポーツをすると、筋が弱っているので、けがをしやすいといわれます。爪にも異常がでやすく、変形したり、すじができたり、色がおかしくなります。

目を酷使すると、肝の血を多く使うと考えられます。血が足りないと、目に栄養をまわせないので、目がかすんだり、視力が落ちたりします。眼精疲労は、肝の変調が原因であることも多いです。

こんな感じで肝のお話でした。

飲みすぎ注意ですね(´Д`;)

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