東洋医学part23|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part23

健康の話
2017.06.23

こんばんは!西川のわたなべです。

それでは今日も元気に東洋医学についてのお勉強のお時間です(笑)

本日は六腑の変調についてのお話です。

胆が変調すると、胆汁の異常な排泄がおきます。胆汁が胆から外にあふれると黄疸がでます。胆汁が上方に上がってくると、口の中が苦く感じられます。胆は決断と勇気に関係しているとされています。胆が弱くなると、決断力がなくなり、なかなか物事を決めつけられない、あるいは、いつも、びくびくおどおどするようになります。

胃は、飲食物を最初に受け入れ、ざっと消化し小腸へ送ります。胃が変調すると、食欲不振や消化不良がおきます。小腸に送る機能が不調になると、胃の気が口に上がってくるので、腹が膨れた感じや、むかつき、吐き気、げっぷ、酸っぱい感じのげっぷ、胸焼け、口臭がおきます。

胃が熱をもつと、消化が速くなり、あっとういまに胃の中が空になるとされます。食欲も旺盛になり、食べても食べてもすぐに空腹になり、過食状態になります。胃の熱は津液を消耗すると考えられ、便に水分がなくなり、便秘となります。

小腸は、胃から送られたものを栄養分と不要な物に分けます。小腸が変調すると、この機能がうまくいかなくなります。栄養分と不要物が混じると、腹が鳴ったり、腹痛、下痢がおきます。きちんと消化できないと、末梢化物を下痢するようになります。小腸が熱をもつと、尿が赤くなったり、濁ったり、排尿時にひりひりとした熱さを感じることもあります。

大腸は、小腸から送られてきたものから、水分をさらに吸収しながら、大便にして肛門に送ります。大腸が変調すると、この機能が失調します。大腸が熱をもったり、津液が不足していたり、大腸そのものがうまく動いて便を肛門に送れないと、便秘になります。大腸が冷えると、ひどい下痢をおこします。しぶり腹(テネスムス)、血便、大便失禁、脱肛などの症状がでることもあります。

膀胱には、腎から不要な水分が送られます。これを尿として排泄しなければなりませんが、そのタイミングは腎が決定します。膀胱が変調すると、腎との連携が失われてしまい、貯尿と排尿のコントロールができなくなると考えられています。そのため、なかなか尿が出ない、排尿回数や尿量が増加する、尿を漏らす、尿が濁るなどの症状があらわれます。

三焦は水分の通り道です。変調すると、水の代謝がうまくいかなくなるとされます。上焦、中焦、下焦のどこかが変調すると、その場所に水分が停滞し、むくみが生じます。また、水分が下までおりてこないので、尿の出が悪くなります。

以上六腑の変調でした。

ご清聴ありがとうございましたm(_ _)m

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