スーパー大麦について~part|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

  • スタッフブログ
  • ひまわり堂について
  • 採用情報

スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 南千住院 > スーパー大麦について~part1

スーパー大麦について~part1

健康の話
2017.06.29
画像

「スーパー大麦」。ただの大麦ではないと言うことはおわかりかと思いますが

ごく一般的な大麦とは何が違うのでしょうか?最近はテレビなどのメディアでとりあげられ、
密かなブームになりつつあります。健康や美容、ダイエットに効果があると言われていますが

スーパー大麦に含まれる主な栄養成分とその効果や効能について、また、普通の大麦との違いは何か?
その食べ方やダイエット法についても紹介します。

◆スーパー大麦って?◆

バーリーマックス「BARLEYmax」の日本名がスーパー大麦です。

バリーマックスとは、オーストラリアが国をあげ、
10年の歳月をかけて開発された非遺伝子組み換え大麦です。オーストラリアでは、肥満や大腸がん患者の増加が
社会的な問題になっていました。そこで、アフリカの先住民は結腸ガンや直腸ガンのリスクが
低い点に着目し、その原因究明を進めてきました。外皮を取り除かずに穀物を加熱調理し、それを冷ましてから
食することで、より多くの難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)が
産生されている事が分かってきたのです。この難消化性でんぷんが腸内フローラの善玉菌の
栄養源となり、酪酸などの短鎖脂肪酸を産生し、
腸内のpH値を下げて腸内環境を改善することをつきとめました。

 

近年、日本においても、大麦の機能、
特に水溶性食物繊維が豊富に含まれていることから、

コレステロールの低下作用に伴う生活習慣病の予防効果に
注目が集まっています。

◆大麦の注目の栄養成分◆

もともと大麦には食物繊維が豊富で、特に水溶性の食物繊維が不溶性の食物繊維の倍程度多く含まれている珍しい食べ物です。

「食物繊維は野菜で」と思っている人も多いですね。ですが野菜や穀物、含まれている多くの食べ物が溶性の割合が多く

不溶性ばかり取り過ぎると腸内環境を改善するどころか、お腹がふくらんで苦しくなったり、腸に過剰な刺激が伝わることで

腸の蠕動運動が抑制されて便がコロコロしたものになる場合があります。

大麦は水溶性食物繊維の割合が多いので野菜などと一緒に食べることでバランスがよくなります。

 

水溶性食物繊維にはいくつか種類があり、大麦にも数種類が含まれていますが特に注目したいのが「β―グルカン」です。

大麦でもう一つ注目されている成分でこちらも食物繊維同様に腸内環境を良くするのが

難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)です。

レジスタントスターチとは「消化されにくい(レジスタント)でんぷん(スターチ)という意味で、

通常のでんぷんは小腸で消化・吸収され大腸まで届きにくいのですが難消化性でんぷんは大腸の奥まで送り届けられます。

 

◆スーパー大麦と大麦の違い◆

大きな特徴として一般の大麦に比べ

・2倍の水溶性食物繊維を含む

・4倍のレジスタントスターチを含む

・三種類の食物繊維が含まれている(スーパー大麦の注目すべき点)

◎フルクタン

◎βグルカン

◎レジスタントスターチ

これら三種類の食物繊維は、大腸で消化される時間が異なるため、3段階で腸の中で活躍し、腸内環境の改善に
役立つと考えられています。

※大麦にはβグルカンが豊富にふくまれていますが
フルクタンは微量です。

次回はそれぞれの働きをみていきます。

南千住院 本間

 

 

 

ページトップへ戻る