熱中症に気をつけよう!|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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熱中症に気をつけよう!

金町院
2017.07.10

こんにちは!ここ最近暑い日が続いていますね。そこで今回は熱中症についてお話しようと思います。

熱中症とは、気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。

 ●熱中症の症状

1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)

・ 熱失神

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 失神

 

熱中症になると、皮膚血管が拡張することによって、血圧が低下し、脳の血流が少なくなることによって、「めまいがする」「立ちくらみを起こす」「失神する」という症状を起こします。

また、脈が速くて弱くなり、「顔色が真っ青になる」「呼吸回数が増加する」「くちびるのしびれ」などもみられます。

 

・熱けいれん

  • 筋肉痛
  • こむら返り(手足の筋肉がつる)
  • 大量の発汗

 

高温多湿の環境で短時間に大量の汗をかき、水分補給を水だけを補給した場合に、「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」という症状を起こすことがあります。

汗の中には、水分だけではなく、電解質も失われており、血液中の塩分(ナトリウムなど)が失われると、血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足(大腿四頭筋、ハムストリング、ふくらはぎにおきやすい)、腕、腹などの筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります.

 

2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)

・ 熱疲労

  • 頭痛
  • 気分の不快
  • 吐き気
  • 嘔吐(おうと)
  • 体がだるい(倦怠感)
  • 虚脱感

 

大量に汗をかくことによって、水分と電解質が失われ、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり、「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「倦怠感」「虚脱感」という症状を起こします。

その他にも、下痢や寒気、集中力や判断力の低下という症状が現れます。

 

3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)

・熱射病

  • 意識障害(声をかけるなど呼びかけに反応しない)
  • けいれん
  • 手足の運動障害(まっすぐ歩くことができない)
  • 体に触ると熱いぐらいの高体温

 

熱射病は、高温多湿の環境で運動をすることなどによって体温が上昇し、体温が高くなる(40℃以上)になることで、脳の体温調整を行う機能に異常が起こり、体温調節ができなくなった状態です。

●なぜ、熱中症が起きるのか?

人の体は暑さを感じると、皮膚に血液を多く流したり、汗を出して体温を下げています。

血液には熱を運ぶ役割があり、皮膚を流れる血管を通る時に熱を外に出しています。

汗は体から蒸発する時に体の熱も一緒に放出しています。

これで人は体温を一定に保っているわけです。

しかし、気温が高い状態が長く続くと、大量に発汗して水分や塩分が失われ、血液中の水分を奪い、汗が出なくなったり臓器に流れる血流量に影響を与えます。

また、湿度が高いと、汗が蒸発せず皮膚の表面にたまり、熱がこもったままになることがあります。

こうしたことによって、熱中症の症状が引き起こされています。

 ●熱中症予防

・水分補給

熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。

多くの人がのどがかわいてから水分を補給したら良いと考えがちです。

しかし、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。

特に高齢者は加齢によって自分で体の異変に気付きにくくなっています。

そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

しっかりと予防・対策をして暑い夏を乗り切りましょう!

金町院 麻生

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