チラコイド|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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MCTオイル

亀有南口分院
2017.07.22

梅雨も明けまして夏も到来間近となっております。

 

夏と言えば一年の中でも自分の体形が気になってしまう季節ではないでしょうか?

そんなことで今回は最新のダイエットをご紹介したいと思います。

最近話題になっているダイエットの名も「MCTオイル」ダイエット

MCTオイルのMCTとは、「Medium Chain Triglycerides」の略で、日本語に訳すと「中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)」です。

少し前にココナッツオイルが流行りましたが、中鎖脂肪酸が豊富に含まれると言われるココナッツオイルでも、中鎖脂肪酸の含有割合は約60%。

それに比べMCTオイルはココナッツ由来の油ですが中鎖脂肪酸のみを抽出しており中鎖脂肪酸100%であるため中鎖脂肪酸を効率よく摂取できると注目されています。

中鎖脂肪酸をはじめ油の主成分となる脂肪酸は、飽和脂肪酸という炭素のつながりの長さによって短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つに分けることができます。

一般に使われているサラダ油やオリーブオイルなどの植物油はほとんどが長鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸は栄養の吸収を高めつつ代謝を促し、身体に蓄積された脂肪を分解して排出する働きがあります。

そのため身体が余分な脂肪や糖を吸収しなくなり、エネルギーを消費しやすくなるため、ダイエット効果を期待できます。

代謝(栄養を必要な場所で利用する働き)の経路として、長鎖脂肪酸は静脈やリンパ管を通って脂肪や筋肉、肝臓に運ばれて一度分解や貯蓄が行われます。

肝臓に貯蓄してあるグリコーゲン(緊急時の栄養のようなもの)がなくなってきたら、そこでようやく脂肪が分解されてゆっくりエネルギーとして消費されます。

つまり必要に応じて利用されるため、身体に脂肪として蓄積されやすくなっています。

一方、中鎖脂肪酸は直接、肝臓へ運ばれるため、効率よくすぐに代謝ができるという違いがあります。

つまり、摂取後に早く分解されてエネルギーとして素早く使うことができるので、他の脂肪酸に比べ脂肪になりにくいという点も中鎖脂肪酸の特徴の一つです。

中鎖脂肪酸は消化吸収されやすく脂肪が溜まりにくいこと、また、体脂肪を燃焼させる「ケトン体」を効率よく生成できるなどの点でダイエットによいといわれています。

体内でエネルギー源となるブドウ糖が不足すると、身体は脂肪を燃焼させてエネルギーとして使うようになります。このときに肝臓で作られるのがケトン体です。

ケトン体は、アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸という、3つの物質の総称です。通常、私たちの脳は、エネルギー源としてブドウ糖しか利用できないとされています。

しかし、ケトン体は、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギーとして使えるといわれているのです。脳以外にも、さまざまな臓器のエネルギー源になるともいわれています。

人間の身体には飢餓状態になると身体に蓄えた脂肪から肝臓でケトン体をつくり、エネルギーとして利用する仕組みがあります。

しかし、身体の一番のエネルギー源であるブドウ糖が体内に十分にあると、通常ケトン体は発生しません。

ところが、中鎖脂肪酸はブドウ糖が身体に十分にあってもケトン体をつくり出す性質があります。

しかも、長鎖脂肪酸に比べて約10倍のケトン体を生成できるので、MCTオイルはケトン体を効率よく作れるオイルなのです。

 

では次回はオイルの効果的な取り方について書きたいと思います。

 

南口院  名嘉真

 

 

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