脱水症状|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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脱水症状

オレンジ堂整骨院・鍼灸院
2017.07.26

脱水症は早めの対処と予防が大切です。スポーツ時の発汗だけではなく、気温や乾燥など、さまざまな要因によって、季節に関係なく起こりうる症状といわれています。
水分だけではなく体に必要な成分も失ってしまう脱水症の具体的な症状や予防法、対処法をまとめました。

体に含まれる水を「体液」と呼びます。体液は体の60%を占める水分とミネラル(電解質)、タンパク質などで構成され、生命維持に関わるさまざまな役割を果たしています。

脱水症は、何らかの要因により体内の水分とミネラルの一つであるナトリウム(塩)が不足している状態を指します。
脱水の種類は水分・ナトリウムの損失に関係して大きく二つに分けられます。

体内の水分だけが不足する状態のことで、発熱や激しい口渇状態、意識の混濁なども起こすことがあります。自分で水分補給ができない乳幼児、高齢者に発症しやすい症状です。

気温の高い夏に熱中症を伴った脱水症はニュースになりやすいですが、日常生活のなかでもリスクが潜んでいることを理解しておきましょう。
目に見える発汗の他にも、無意識のうちに失っている水分量は体重50kgの人で1日に1000mlになるといわれています(不感蒸泄)。気温上昇や乾燥など環境による要因の他に、風邪などでも水分は失われます。体液は栄養素の運搬や老廃物の除去、体温調節、新陳代謝などの生理的機能も担っているため、脱水症を引き起こすとさまざまな症状が現れます。
下痢・嘔吐などの水分損失を伴う症状、また風邪・肺炎などの発熱時にも、より多くの水分を失っていることになり、脱水症になる可能性があります。
特に乳幼児・高齢者では、必要な水分量や水分不足を感じにくいなどの違いがあるため、注意が必要です。水分が失われると血液濃度が高くなり、いわゆる血液ドロドロ状態になってしまいます。これにより血行が悪くなると、体調不良だけでなく脳梗塞や心筋梗塞などを誘発する可能性もあります。起こしやすい状況を事前に把握し、予防を心がけましょう。

夏は発汗も多く、高温多湿の気候に体が対応しにくくなり、いわゆる「熱中症」を起こしやすい時期です。発汗からミネラルを失いやすくなるため、水分と共に損失分のミネラルを補給して体の体液組成バランスを保ちましょう。
また、温度調節や服装などにも気を配り、余分な発汗を防ぎ、体温調節を心がけるのも効果的です。

そして、冬は乾燥によって粘膜にウイルスが付着し、さまざまな感染症が起こりやすくなります。なかでも冬に発症しやすいウイルス性の風邪や胃腸炎は、嘔吐や下痢を起こしやすいため脱水のリスクが高いといえます。またインフルエンザなどの高熱を発する病気でも、熱を下げるために大量の水分を必要とします。病原体と共に体液を大量に失ってしまうため、症状が起きる前にあらかじめ脱水対策をしておきましょう。

オレンジ堂整骨院 田仲

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