ひじきの力|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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ひじきの力

亀有北口本院
2017.07.30

ひじきの栄養と効果とは? 鉄分や食物繊維で健康に♪


栄養が豊富ということで、昔からよく食事に取り入れられているひじき
見た目にはその黒さに少し尻込みしてしまいますが、食べてみると案外おいしいですよね。

ひじき1A

煮物を多めに作って常備菜にして、お弁当にも入れたりしています。

すこし甘めの味が、我が家流。(#^^#)

普段は乾燥した状態で売られているので、保存もきくし気が付いたときに買っておくと、あともう一品足りないときに便利です。

特に妊娠中には栄養があるから食べた方がいいと言われて食べていましたが、実際にはどんな栄養や効果があるのかよく分かっていなかったです。(^^;

ひじきってどんな栄養があって、体にいい効果はあるのでしょうか?

おすすめの食べ方もお知らせします。

ひじきで効率よく鉄分の摂取を!

ひじきは低カロリーでありながら栄養がたくさん詰まった食べ物で、中でも鉄の多さは群を抜いています。

鉄の効果でよく言われるのは、貧血の予防ですね。

鉄が不足すると疲れやすくなったり、だるいと感じることが多くなったり…。

海藻は鉄をたくさん含んでいるのものが多いのですが、青海苔などは重さが軽いので、それだけで多くの鉄を摂取することはできません。

しかしひじきなら、和え物やサラダで一人分、乾燥ひじきを大さじ1杯(4g)使うと2.2mgの鉄分を摂取できます。

成人女性が1日に必要とされている鉄の摂取量が12mgなので、ちょっとした副菜で鉄を摂れるのは嬉しいですね!

また、ひじきの煮物はもっとひじきを使うので、さらに多くの鉄を摂取できます!

ただ、鉄はもともと体に吸収されにくく、ひじきの鉄は肉や魚の鉄よりさらに吸収されにくいタイプの鉄なんです。

そこで、ビタミンCやたんぱく質の多い食品と一緒に食べるのがお勧め!

鉄の吸収を高めてくれます♪

ビタミンCは熱に弱いという性質を持っているので、短時間の加熱にしたり、熱に強いビタミンCを含んでいるじゃがいもを使って、「ひじきとじゃがいもの炒め煮」などもお勧めです!

ひじきは食物繊維とカルシウムも豊富!

ひじきは本当に栄養豊富で、いろんな栄養がバランスよく含まれています。

中でも注目なのは、食物繊維とカルシウム!

食物繊維は100g中43.4gとおよそ半分を占めていて、食物繊維が多そうなごぼうの約7倍も含まれています。

腸内環境を整えてくれるので、便秘の解消や老廃物の排出に効果的!

コレステロール値や血圧、血糖値を下げて、ガン予防にも効果があると言われています。

もう一つ、ひじきの主な栄養素はカルシウム

牛乳の12倍も含まれているそうです!

骨を強くして骨粗しょう症を防いだり、ストレスを軽くするのにも効果的な栄養素ですね。

カルシウムってそれだけでは吸収しにくいのですが、マグネシウムと一緒に取ると効率よく働くようになります。

マグネシウムもバランスよく含まれているところがひじきのスゴイところ!

ここで注目したいのは、ひじきに含まれているカルシウムとマグネシウムの比率です。

カルシウムとマグネシウムは密接に関わりあっていますが、カルシウムとマグネシウムが2:1の比率の時に効果的に働くと言われています。

ひじき中のカルシウムとカルシウムの比率が大体2:1なので、体内で効率よく吸収されるというわけです!

ひじきに多く含まれているヨウ素に育毛効果は?

さて、昆布にはヨウ素が多くその効果が注目されていますが、ひじきも海藻類の中では昆布の次にミネラルの一種であるヨウ素を多く含んでいます!

ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料なので、甲状腺ホルモンの働きを助ける役割があります。

甲状腺ホルモンには、新陳代謝をアップさせる働きと成長を促す働きがあるのでヨウ素の多いひじきをを食べることで、髪や爪や肌をきれいに保つ効果も期待できます。

子供の時に「ひじきは体に良いのだから食べなさい」と言われてきたのも、この効果を言ってのことだったはず。( ^ω^ )

ただ、ひじきなどの海藻に育毛効果があるかについては、否定的な意見もあります!

たんぱく質やミネラルを多く含んだ食品と一緒に食べるから効果があって、海藻単体では効果がないのではという声も…。

ひじき2A

とは言え、ひじきにはヨウ素の他に亜鉛や銅などのミネラルも含まれていて、それらは頭皮の健康に大切な働きをするので、やはりひじきは意識して食べたいものです。

栄養を効果的にとる食べ方を紹介♪ヒ素にも注意!

健康や美容のためにひじきを食べるなら、より効果的な方法で食べたいですね。

ひじきの栄養をできるだけ生かす、お勧めの食べ方をご紹介します。

ひじきの鉄分は「非ヘム鉄」といって、体に吸収されにくいタイプのものです。

少しでも鉄分を効果的に吸収するには、ビタミンCやたんぱく質と一緒に取ることが大切。

大豆製品や魚介類、肉類、野菜と一緒に取ると効果的です。

厚揚げや大豆を加えた煮物、野菜や柑橘系の果汁、シーフードなどが入ったサラダやナムルがお勧めです。

またひじきはと相性がよく、油で炒めたり揚げたりすることで味もおいしくなります。

かき揚げに入れたり、肉類や魚介類と一緒に炒め物にするとおいしくて栄養満点!

さらに、カルシウムを効果的に吸収するには、タンパク質、クエン酸、ビタミンDと一緒に取りましょう。

大豆製品や肉類、酢、しいたけなどと一緒に食べると効果的です。

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しいたけのひじき入りつくね詰め・甘酢あんかけや、ひじき入り卵焼きなどはいかがでしょう?

野菜と一緒に白和えや酢の物にするのもいいですね。

ただし、ひじきには発がん性物質の無機ヒ素が含まれている割合が多いと言われています。

大量に食べなければ問題はありませんが、調理する時には次のことに気を付けましょう。

  • 乾燥ひじきは、たっぷりの水に30分以上つけて、2,3回水洗いして水気を絞ってから使う。
  • 茹でるときには、必ずきちんと水で戻したものを使う。
  • ドライパックや缶詰については、念のため水洗いしてから使う。

調理の仕方や食材の組み合わせに気を付けて、ひじきをおいしく効果的に、毎日の食事に取り入れてください。!(^^)!

 

ちなみに、主にひじきの葉の部分の「芽ひじき」と茎の部分の「長ひじき」に分けられますが、芽ひじきと長ひじき では大きさと食感などが違います。

どの季節でも、温かくても冷たくても美味しく食べられるひじき。

おかずや炊き込みご飯の具としてレパートリーに加えてみてはどうでしょうか?


本院 菊池

 

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