アロマテラピーについて パート3|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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アロマテラピーについて パート3

南千住院
2017.09.21

アロマテラピーについて

 

においと脳とアロマテラピーについて

ここまでアロマオイルの種類や効能について書いてきましたが、最初に書いた様にアロマセラピーには、匂いを嗅ぐことでリラックス効果が得られるだけでなく、神経を通じて様々な作用を私たちにもたらしてくれます。

アロマテラピーと認知症?

認知機能障害者(認知症)や軽度認知障害者(MCI)の多くは早期に嗅覚の衰えがあるといわれています。つまり物忘れなどの症状が出る前に、においが鈍くなるということが分かってきました。
においが鈍くなっていることから食欲が減退したり、においに左右される味覚に変化が出てきたりすること、また症状が進めば腐った食べ物や生ごみ、排泄物などの悪臭にも気が付かなくなってしまうことにも・・・。

においを脳に伝える嗅覚(嗅細胞)は、聴覚や視覚などが伝わる経路とは違い、いち早く海馬などがある大脳辺縁系に達する仕組みが近年の研究で分かってきました。海馬は記憶と深く関わる脳の重要な器官です。アルツハイマー型の認知機能障害者は海馬の萎縮が見られることが知られています。
しかし、嗅神経や海馬は刺激することで再生の可能性があり、反対に使わないと退化消滅する神経細胞といわれています。日頃から脳を刺激して活性させることで退化を防ぎ、予防効果が期待できることがわかってきました。
においの研究が進むにつれて、アロマテラピーが注目されはじめました。

アロマテラピーとは、アロマは芳香、テラピーは療法という意味でヨーロッパから広まった非薬物療法です。100%天然植物の芳香成分を嗅いだり、皮膚に塗ったりして体内に取り込むことで、人間がもつ自然治癒力を高めることを目指す療法です。(アロマオイルを紅茶などにいれるとよいなどありますが、一般的に売っているもではなく口にいれても大丈夫な様に作られていますので。気になる方は販売店の方に確認した上でおこなってください。)
アロマの芳香成分が嗅神経を通じてにおいの電気信号になり記憶、情動を司る海馬を含む大脳辺縁系に刺激を与え、自律神経系、内分泌系に作用する視床下部に伝わります。このことから感情や行動、学習や記憶の心身の機能に働きかけ大きく影響を及ぼすものと考えられています。
つまり楽しい記憶や懐かしい記憶が蘇ったり、気持ちがリフレッシュまたはリラックスしたりと大脳辺縁系の特徴を有効に活用した療法が出てきました。

芳香成分として、朝昼はローズマリ―とレモン(リフレッシュ)、夜はラベンーとオレンジ(リラックス)を使用することで一定の効果が期待できることが報告されています。

 

アロマオイルの活用方法。

●ハンカチ

芳香浴のなかで最も手軽な方法が、ハンカチを使用する方法です。

ティッシュやコットン、キッチンペーパーなど、使い捨てできるものも便利です。

ハンカチに精油を1~2滴ほど落として、鼻を近づけて深呼吸をします。

外出中に気分を変えたい時や、就寝前に枕元に置いたりなど、手軽にアロマテラピーができます。

精油によってはハンカチにシミができますので、シミができても良いハンカチを使いましょう。また、鼻に近づけすぎるのも要注意です。

●マグカップ

マグカップに70~80℃ぐらいの熱いお湯を入れて、精油を1~2滴落とします。

蒸気と共に香りが立ち上がるので、鼻を近づけて深呼吸をしましょう。

気分転換や、のどや鼻のケアなどの効果が期待できます。

勉強中やデスクワークのときなど、机に置いておくと効果的です。

マグカップは洗っても精油成分が残る場合があるので、専用のものを用意しましょう。また、蒸気を吸い込む際には、目に刺激がある場合があるので、目をつぶりましょう。

●アロマポット

アロマポットの上皿に水をはり、精油を1~5滴ほど落とします。

キャンドルで下から熱して、香りを拡散させます。

精油の香りとキャンドルの光で癒されます。

キャンドルに火を灯しますので、やけどと火事に注意が必要です。

●アロマランプ

アロマランプは、電球の熱で精油を温めて、香りを拡散させる方法です。

アロマポットと比べて温度が高くなりすぎないため、ほのかな香りを楽しむことが出来ます。

また、火を使わないため、火事などの心配が少なくなります。

専用のマットに精油を1~5滴ほど落とし、扇風機のように風をあてて香りを拡散させます。

アロマポットやアロマランプと比べて、火や熱を使わない為、やけどや火事などの心配がありません。

●アロマファン

専用のマットに精油を1~5滴ほど落とし、扇風機のように風をあてて香りを拡散させます。

アロマポットやアロマランプと比べて、火や熱を使わない為、やけどや火事などの心配がありません。

●アロマディフューザー

私はこのタイプを愛用しています。

電動式エアポンプの空気圧や、超音波を利用して精油の微粒子を拡散させる方法です。

火や熱を使わないので、精油そのものの香りが楽しめます。

また、香りを拡散させる力が強く、広い空間でも使用できます。

●アロマ加湿器

乾燥を防いでくれる加湿器に、アロマテラピーの機能がある「アロマ加湿器」があります。

風邪の季節に、抗菌、抗ウイルス作用のある精油を用いれば、加湿と同時に空気を浄化できます。

 

南千住院 真田

 

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