東洋医学part26|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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東洋医学part26

健康の話
2017.09.22

こんにちは!!西川の渡辺です。

たぶんですが、私が西川からお送りします最後のブログになるかと思います・・・

それでは今回も東洋医学についてのお話です(笑)

今回は不内外因についてです。

外因でも内因でもない病因を不内外因といいます。たとえば、働きすぎ、食べ過ぎ、ケガなどのことです。

からだを動かしすぎても、安静にしすぎても病気につながります。労逸という不内外因です。疲労をあらわす労倦と安静をあらわす安逸の組み合わせの言葉です。

仕事や勉強など長期間に渡ってからだを酷使し、肉体が疲弊するのを労力過度といいます。長時間、考え込んだり、くよくよと悩み続けて精神的に疲れてしまうのを心労過度といいます。節制のない性生活を続けることを房事過度といいます。

肉体の疲れも精神の疲れも気を消耗します。適度な食事や休息をとって、減った分の気を補っていかないと、全身の気が足りなくなり、病気を引き起こします。

それらとは反対に、部屋に引きこもってじっとしていたり、寝込んでしまうなど、からだを動かさない時間が長いことを安逸過度といいます。からだを動かさないと気や血のめぐりが悪くなります。すると、からだのあちこちで気や血が停滞して、組織や全身の状態が悪くなります。

同じ動きだけを長期にわたって続けていると、特定の組織や臓腑に悪影響を与えます。五労といい、長時間にわたって目をつかう久視、横になっている久臥、座っている久座、歩きっぱなしの久行、立ちっぱなしの久立の5つがあります。

飲食の節度が失われることを、飲食失節といいます。食べる量が少なすぎるか、食べすぎることを飢飽失常といいます。飲食物が少ないと、気・血・津液・精を十分に生成できず、からだのあちこちに異常が出ます。一方、暴飲暴食は胃と脾に負担が掛かり、弱らせてしまいます。

飲食不潔は文字通り、不衛生のものを食べることです。

偏食は五臓六腑に負担をかけます。たとえば、からだを冷やすものばかり食べるのは、寒邪をからだに取り込むことと同じであるといえます。からだを冷やすものか、温めるもののどちらかを偏食すると、陰陽のバランスが崩れてしまいます。

外傷には打撲、捻挫、骨折、切り傷、虫刺され、やけど、凍傷があります。

そのほか、津液のめぐりが悪く、停滞して生じた痰飲(水っぽい飲と粘っこい痰)も病気の原因となります。血のめぐりが悪く、停滞して生じた瘀血も病気をおこします。このように体内の病理的な産物である痰飲や瘀血も病因に加えられます。

ちょうど今回で東洋医学の基礎知識について話が終わりました。

西川からお送りするのは最後になると思いますが、またどこからかお送りすることもあると思いますので、またの機会に(^O^)

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