パンプキン!
- 亀有南口分院
- 2017.10.07
こんにちは。
南口に異動しました、梅原です。
今後ともよろしくお願いいたします(≧▽≦)!
さて、今回はパンプキンについて調べてみました!
秋の食材と言えばかぼちゃが最初に浮かんだので…笑
かぼちゃはウリ科カボチャ属の蔓性植物になる果菜の総称です。
かぼちゃは漢字では南瓜と書きますよね。
なんで“南瓜”と書くかは諸説ありますが、日本に持ち込まれるかぼちゃが中国の南京の港から持ち込まれることからきてるそうです。
■種類
かぼちゃには大きく分けて日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポカボチャの3種類あります。
〇日本かぼちゃ
水分が多く、粘質でどちらかといえば甘味がなく滋味に満ちていますが、今ではあまり作られなくなってきています。
代表的なものには“小菊南瓜”、“黒皮南瓜”、“鶴首南瓜”などがあります。
〇西洋かぼちゃ
大体のものは甘味が強く粉質で、加熱するとホクホクした食感をしています。
主なものには、“えびす南瓜”、“みやこ”などの黒皮栗かぼちゃなどがあります。
〇ペポカボチャ
比較的淡白な味で、「金糸瓜」(そうめんかぼちゃ)など変わったものもあります。
また、ズッキーニも実はこの部類に入ります。若取りをするタイプです。
■旬の時期
収穫されるのは夏から初秋にかけてになります。
ペポかぼちゃのように収穫してすぐにおいしく食べられるものと、3ヶ月前後ねかせて甘みを引き出してからのほうがおいしいものとがあります。
一般的なかぼちゃは貯蔵性が高く、もともと日本では野菜が少なくなる冬に食べることが多かったようです。
収穫時はでんぷんが多く、時間と共に熟成し、糖分に変わるのだそうです。
だからヘタの部分がコルク状乾いてひびが入っている位のものが美味しいものになります。
■かぼちゃに含まれる主な有効成分と効用
カロテン、ビタミンB群を多く含んでいます。
特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富な上、カロテンはホウレン草に匹敵するほど含まれています。
カロテン(β‐カロテン)は抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
他にもカリウム、食物繊維も豊富に含んでいます。
カリウムは、長時間の運動による筋肉のけいれんを防ぐ働きもあります。
食物繊維は、便秘改善・予防に役立つのでお腹がすっきりします。
普段はかぼちゃを食べることが少ないので、これを機に食べてみようと思います(^_-)