秋の果物  梨|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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ルレクチェ ~洋ナシ~について

オレンジ堂整骨院・鍼灸院
2017.11.08

皆さん、こんにちは!!

今回は、秋の果物の梨についてです!!

梨と言っても今回は洋ナシです。洋ナシは食べますか??普通の梨なら食べる人の方が多いかもしれませんが今回は洋ナシです

 

洋ナシの歴史

洋ナシは日本の和梨と同様その起源は中国にあります。そこから西に伝播して西洋では古代ギリシャの時代から栽培されていたといわれています。現在流通している多くの西洋ナシはフランスやベルギーといったヨーロッパ諸国で生まれた品種が伝わったものです。

日本には明治時代にアメリカから伝えられましたが、栽培難易度が高く見た目もいびつだったためすぐに定着することはありませんでした。その後、徐々に栽培に適した寒冷地である山形や新潟で盛んに栽培が行われるようになりました

洋ナシの特徴

洋ナシは栽培同様に扱いも難しいフルーツです。追熟という工程を経ないと美味しく食べられず、その見極めも難しいためあまり美味しい洋ナシを食べた経験のない人も多いかもしれません(追熟については後ほど詳しく解説します)。

しかし、しっかり熟した洋ナシは非常に芳醇でジューシー、果肉は日本のシャキシャキした和梨に対してなめらかで非常に甘みを持った味わいです。一度完熟の洋ナシの美味しさを知ってしまうと虜になってしまうこと

 

追熟について

洋ナシは追熟という工程を経ないと美味しく食べることが出来ません。洋ナシは収穫したては和梨よりも固く味もありません。このあと追熟と言って一定時間置いておくことによって芳醇な香りを発し甘みも増し果肉もやわらかくなっていきます。

追熟の原理としては、エチレンにより果実内のデンプンが果糖やブドウ糖に分解され、食物繊維のペクチンがゲル化することによって果肉自体も柔らかくなるというものです。

追熟はある程度の温度がないと進まないため、室温で風通しのよいところに放置するのが良いとされています。より早く追熟させたい場合はキウイやリンゴのようにエチレンを多く出すフルーツと一緒に置いておくと良いとされています。逆に追熟を遅らせたい場合は冷蔵庫に入れて冷却することで遅延することが可能です。

洋梨の選び方

洋梨を選ぶ際は傷がなくある程度大きさのあるものの方がうまく追熟できます。特にキズがあるものは追熟中にそこから腐敗が始まる可能性があるので、なるべくキレイなものを選んで追熟させましょう。

店頭にある時点でやわらかいものは他人が触ったりして痛んでいる可能性もあるので、あえてまだかたい状態のものを購入してご自宅で追熟した方が美味しい洋ナシを食べられると思います。

食べごろの見極め

追熟した洋ナシはピークを超えると変色が始まりすぐに痛み始めてしまいます一番美味しい完熟の状態はいってしまえば腐敗のはじまる寸前であると言えるでしょう。
そのため洋ナシの食べごろの見極めは非常に難しいとされています。ポイントは軸あたりを軽く押したときに弾力を感じ、おしりの辺りから香りが出てくるまで室温で放置すること。もともとの状態にもよりますが固い状態のものを購入してから2~3日、長ければ1週間ほどの時間を要します。

 

むくみ解消・予防

梨にはカリウムが豊富に含まれています。カリウムはミネラルの一種。体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、水分調整をしてくれる作用があります。カリウムには血圧を下げる効果も期待できますよ。

 

疲労回復

梨には非必須アミノ酸のアスパラギン酸が含まれています。

 

アスパラギン酸は疲労回復物質として有名です。栄養ドリンク剤などにもよく使用されていますよ。梨には疲労回復効果のあるリンゴ酸クエン酸も含まれています。

 

さらに、梨の約90%は水分でできています。水分を補給することで疲労回復効果や熱中症予防が期待できますよ!

 

便秘解消

梨を食べるとザラザラとした食感がしますよね?これは梨に石細胞と呼ばれる細胞が入っているためです。石細胞は腸を刺激して便秘を解消する効果があります。食物繊維と似た働きをしてくれるんです!

 

解熱・咳止め

梨に含まれるソルビトールという糖分には解熱作用があります。また、咳止めや痰切りにも効果が期待できますよ。

 

先ほども解説したように、梨には水分調整をしてくれるカリウムも豊富に含まれてます。カリウムにも解熱作用があるので、風邪を引いた時には梨を食べてみると良いかもしれませんね。

 

ルレクチェ

洋ナシの貴婦人と謳われる繊細で芳醇な洋ナシがルレクチェです。栽培が非常に難しい洋ナシで、もともとは自家栽培用に新潟の農家さんが取り寄せて日本に入ってきましたが、近年では新潟を代表する洋ナシ品種として知名度も上がってきました。

最近では福島や山形でも積極的に栽培されるようになり流通量もそこそこ出回るため、スーパーなどで見かけることも増えてきました。そのため洋ナシの高級品種として楽しみにしている人も多いかもしれませんね。

なめらかで香水のような香りに非常に高い糖度が特徴で、それだけでまさしく完成されたデザートのような味わいです。流通時期が12月前後と非常に短いため試してみたい方はシーズン中は果物売り場を注意深く見ていてくださいね。

ル レクチエは新潟県の特産果実

ル レクチエは新潟にはじめ導入された品種で、現在も主な産地は新潟県で、中でも新潟市南区で最も収穫量が多い。

全国の生産量を見ると、西洋梨全体ではラフランスに次いで2位の座をバートレットと競っている状態で、年々増加傾向にあります。

新潟以外では山形県や福島県などでも作られています。

●ル レクチエの収穫時期と食べ頃の旬

ル レクチエは10月下旬頃から11月にかけて収穫されます。その後一月近く追熟させた後市場に出回ります。

食べ頃の旬の時期は11月下旬から12月までの短い期間となります

 

こんなにも洋ナシに嬉しい効果があるのでぜひ新潟県産のルレクチェを一回食べてみてください。

 

オレンジ堂 岡田

 

 

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