手足口病|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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手足口病

オレンジ堂整骨院・鍼灸院
2017.11.15

手足口病とは、口の中や口の表面、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症の一種です。主に赤ちゃんや乳幼児を中心に、夏に流行が起きます。感染症発生動向調査では、例年、報告数の9割前後を5歳以下の乳幼児が主に占めています。病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、エンテロウイルス71(EV71)、A16であり、その他でもコクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。

手足口病に最も感染しやすいのは5歳未満の乳幼児(特に0歳から4歳)とされていますが、新生児や小学生以降の子どもが感染することもあります。5歳未満の乳幼児が感染しやすいのは、抵抗力が低いうえに、手洗いうがいなどの衛生管理能力も低く、保育園のプールを含む集団生活で一斉に感染してしまうことが多いためで、乳幼児だけが感染しやすい何らかの原因があるわけではありません。逆に乳幼児の間に感染すると抗体ができるため、それ以降感染しにくくなるということもあります。また、母親の抗体で守られていた生まれたばかりの新生児は、肝心の母親が手足口病に感染していると出産時に新生児に感染してしまうことがあるので注意が必要です。

手足口病は、暖かい地域や時期に流行することが多いウイルス性感染症です。春から秋に発生しやすいですが、夏場に流行し、5月から8月にピークを迎え、特に7月下旬が多いといわれています。そのため、「夏風邪」の1つともいわれます。ただし、冬場に発症することも多いので注意が必要です。手足口病は合併症を引き起こす場合もあり、注意が必要です。38度以上の高熱が2日以上続いていたり、発疹と口内炎だけにしては元気がなかったり、嘔吐・頭痛を訴え続ける場合は、ウイルスが原因で起こる髄膜炎や脳症を起こしている可能性があります。髄膜炎、脳症は意識障害などが起こり、ひどい場合は麻痺などの後遺症が残ることもある病気です。髄膜炎の原因となるウイルスはエンテロウイルスです。いずれの場合も特効薬はないものの、安静にすることで症状を軽く抑えることができます。

この他にも、心臓に炎症が起き、心不全症や胸痛を引き起こす心筋炎や、体のバランスが取れなくなる小脳失調症などの合併症を引き起こすこともあります。手足口病の症状である、発疹や微熱以外に異常を見つけたときは、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

ご来院お待ちしております。

オレンジ堂整骨院 田仲

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