解剖学的小ネタ4|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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解剖学的小ネタ4

南千住院
2017.12.07

こんにちは!

早いものでこのシリーズも4回目を迎えました。

今回もこれから迎える忘年会・新年会のシーンで役立つ解剖学的小ネタをお伝えしたいと思います!

 

・心臓は真ん中

世間一般では、心臓はかなり左側にあると思われているようです。

がしかし、実は真ん中にあります。

心臓の左下の部分(画像では向かって右下)の心筋が一番強いため拍動を強く感じれます。

これが心臓ががっつり左にあると誤解されている所以です。

某漫画の「心臓を捧げよ!」という描写も、

実際はもう少し真ん中が望ましいと思われます。

(作中で左右逆にして教官に怒られた少年がいましたが、厳密にはそもそもみんな間違えているので怒られ損と言えなくもないです)

 

・小腸は左寄り

心臓とは逆に小腸はお腹の真ん中を満たしてるでしょ!?と思いがちですが、

実は結構左寄りにあるといわれます。

画像向かって右側の結腸(下降結腸)の上に多い被さる様にあるので、

あまり左に寄り過ぎると便秘や慢性腰痛の原因になるとも言われています。

ちなみに、小腸は体の中でも随一の免疫力を誇ります。(原発性癌が無い)

また自動能も高いので、ちょっと位お腹から出してもウネウネ動いてるそうです。

関係あるのかないのか、切腹の際に小腸も一緒に割いてるはずなのですが、

切腹だけではすぐには絶命しません。(5~6時間は生きてるとか)

ですので、そばで介錯人が首を刎ねるのだと思われます。

 

・背骨の長さ≠脊髄の長さ

違います!

背骨の長さと脊髄の長さは一緒ではないのです!

厳密には脊柱管の長さ≠脊髄の長さ、と言えるのですが。

脊髄は腰骨の2番目の高さで終わっています

そこから先は馬尾といわれる、

名前の通り馬の尻尾のような細ーい神経になっています。

ですので、いわゆる脊損(脊髄損傷)は腰骨3番から下には起こりえません。

 

余談ですが、健康番組なんかでよく取り上げていたり、

芸能人がなったなんてニュースもちらほらある脊柱管狭窄症について。

脊柱管とは、大雑把に説明すると背骨の真ん中の縦に連なる管様の穴を指します。

そして、その脊柱管の中を神経が通ります。

それが、脊髄です。

脊柱管狭窄症とは、

上記の脊柱管がいろんな要因により狭窄(狭く)なることで起きる症状です。

 

ちなみに、幼児の脊髄は腰骨の3番くらいまであると言われています。

成人と比べて脊髄が長いという事ではなく、

幼児の段階で脊髄はある程度完成しているそうで、

成長するにつれて周りの組織が伸びていくので相対的に脊髄が短くなったように見えるだけだそうです。

 

さて、今回も如何でしたでしょうか?

ホルモンを食べながら内臓の話をするなんてのも乙かもしれませんね!

それではまた(^^)/

南千住院 中尾

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