リコピン|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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リコピン

館山院
2017.12.22

 

皆さんトマトは食べてますか?

私は最近あまり食べていません。

トマトのリコピンのすばらしさを語ります。

 

トマトの赤い色素は「リコピン」という成分で、とりわけ「抗酸化作用」が強いことが分かっています。

「リコピン」は「カロテノイド」(動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素)のひとつで、「カロテノイド」には「リコピン」のほか「β‐カロテン」などがあります。

「β-カロテン」はにんじんやパセリ、ほうれん草などに多く含まれ、体内でビタミンAに変化するため、早くから栄養学的に注目されていました。

しかし近年、「カロテノイド」自体が強い抗酸化作用を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」は抗酸化作用が強く、その作用はビタミンEの100倍以上にもなることが分かったのです。

 

リコピンには活性酸素消去力があります。

活性酸素とは、通常の酸素と比べてモノを酸化する力が強い酸素です。

通常、活性酸素は体内に侵入した細菌などの異物を攻撃したり、体内の酵素反応を促したりするなど、私たちの生体にとって大切な役割を果たしています。

つまり活性酸素は、酸素を利用してエネルギー代謝を行う生物では必ず生成されるもので、本来体内に備わっている活性酸素消去機能が順調に働いていれば、問題視されるものではありません。

しかし、現在、活性酸素が大きな注目を集めているのは、精神的なストレスや喫煙、飲酒、排気ガス、紫外線、電磁波、放射線といった極めて現代的な生活要因で活性酸素が増加している背景があるからなのです。体内の消去機能では処理しきれなくなった過剰な活性酸素が、その強い酸化作用によって、遺伝子(DNA)を傷つけたり、脂質や蛋白質を変性させます。

こうした流れから、活性酸素が、近年増加傾向にあるがんや脳卒中、心臓病などの生活習慣病の原因になることが確実視されてきています。

リコピンは活性酸素(一重項酸素)を消去する能力が強く、他の天然の抗酸化物質と比較しても明らかです。

「リコピン」をはじめとする「カロテノイド」は一般に、活性酸素の中でも、特に「一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)」と呼ばれるものに対する消去能力が高いことが知られています。

リコピンの吸収を上げる方法

リコピンには、もともと油に溶けやすい性質があります。そのため油を使った調理法によって、吸収がぐんと高まります。リコピンは熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても成分がそれほど減少する心配もありません。

むしろ生で食べるよりもオリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、シチューのベースなどとして調理するほうが、より効率よくリコピンをとることができます。もちろんトマトジュースやピューレー、ケチャップなどの加工品を利用するのもよい方法です。

皆さんもリコピンをとってみてはいかがでしょうか?

橋本

 

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