寒冷蕁麻疹|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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寒冷蕁麻疹

オレンジ堂整骨院・鍼灸院
2018.01.31

今回は、寒冷蕁麻疹についてお話しさせていただきます。最近気温がかなり低くなってきているということで体調の異変が、起きているのではないでしょうか?その中でも皮膚の異常からくる寒冷蕁麻疹。色々な視点からお話しをさせていただきます。

寒冷蕁麻疹が起こるメカニズムは、皮膚の下の血管周辺にある肥満細胞(マスト細胞とも呼ばれる)が急激な温度変化により刺激を受け、免疫機能が働いてヒスタミンという化学物質が放出されることによります。具体的には、体温よりも低い物質に触れたり、温められた皮膚が急に冷やされたりすることで起こりやすくなります。放出されたヒスタミンは、かゆみを引き起こすとともに、皮膚の血管を拡張させます。これによって、血液中の液体成分(血漿)が血管外に漏れ出し、皮膚を赤く盛り上げ蕁麻疹となって現れるのです。

分かりやすく言えば外気温が低すぎる状態から急に家から外に出てしまうと皮膚に異常がきたされ発症されるということです。症状としては、小豆ほどの大きさの膨疹(ぼうしん)が現れます。次第に強いかゆみと赤みを生じます。また、全身性と局所性があり、全身性は全身が冷えた時に全身に蕁麻疹が起こり、局所性は局所的に冷えた部分に蕁麻疹が起こります。さらに、ヒスタミンが血管を拡張させることで血圧が下がり、頭痛、めまいなどを伴うこともあります。一般的に蕁麻疹が出た時には冷やすとかゆみが治まりやすくなりますが、寒冷蕁麻疹の場合は冷やすと逆効果。冷やさずに温め、また、かきむしると皮膚が傷つくためかかずに様子をみましょう。

原因としましては、年末年始の新年会忘年会によるアルコールの過剰摂取。それこそが体の内気温と外気温の差を生み出す原因の一つです。何度も起こる場合は、医療機関にてヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬(内服薬や外用薬)、抗アレルギー薬(内服薬)を処方してもらいましょう。寒がり、鳥肌が立ちやすい、冷え性、やせ体型といった人。ジョギングを早朝や夕暮れ以降に行うことが多い、冬場に厚着をしすぎて汗をかきやすい、脱衣所が寒いなど。これらに思い当たる人は、寒冷蕁麻疹を起こす可能性があります。

もともと皮膚が弱い方特にアトピー性皮膚炎その他既往をお持ちの方は前もってしっかり準備していくのが必要でしょう。乾燥をさせないように加湿器をつけるとかこまめに自宅で乾燥への準備も必要です。食事も不摂生をしないようにしていくのも必要になってきます。

オレンジ堂整骨院 田仲

 

 

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