今更だけど細胞って?|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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今更だけど細胞って?

南千住院
2018.03.01

こんにちは!

よくニュースなどで○○細胞、なんて聞きませんか?

一番耳にする機会があったのは、

山中伸弥教授のiPS細胞とか小保方さんのSTAP細胞などが話題になった時でしょうか。

・・・古い!?

 

さて、そんな意外と耳にしている細胞。

ああ、細胞でしょ?と何となく知っている感じがしてしまいますが、

意外とちゃんと理解していないもの。

そういう訳で今回は細胞についてお話していきたいと思います。

 

まず細胞とは『人体を構成する最小単位』のものです。

ここで言う最小単位とは『有機物』つまり『生きている(単独で活動できる)』という事を指しています。

細胞を構成する成分も当然ありますが、その構成物単体では単独で活動できるとは言い難いです。

 

人体は国、細胞は住宅、と理解していもらうと良いでしょうか。

住宅(細胞)を構成する屋根・壁・家具(細胞の成分)を生活の単位とは考えられないですよね。

 

さて、そんな細胞ですが体には約60兆個あると言われています。

筋肉・骨・脳神経・皮膚・目・靭帯・爪・毛・血管・内臓・などなど・・・

人体を構成する全てのものは細胞が集まって出来ています!

 

何故あんなにiPS細胞やSTAP細胞に注目が集まるのかというと、

細胞はベースとなる形から目的に合わせて何にでもなることが出来ます。

例えばベース→筋肉、ベース→骨、ベース→神経といったようにベースの形から分化していきます。

しかし、一度分化したらその細胞はもうベースの形に戻ることはありません(不可逆性)

iPS細胞やSTAP細胞は、一度分化した細胞がまた何にでも分化できる細胞になる研究です。

それ故今後、自分の細胞を使った治療という新しい道が切り開かれたのであれだけ大きな関心を呼んだわけでした。

 

さて、そんな細胞を構成する成分に一度は聞いたことがある有名なものが2つあります。

一つは、『核』です。

核という言葉だとピンとこない方も多いかもしれませんが、

『DNA』という言葉ならどうでしょうか?

DeNAの方では無いですよ(笑)

この核にはDNA情報が含まれています。

DNAとは『人間の身体の設計図の全て』です。

つまり驚くことに一つの細胞の核の中、

60兆個に及ぶ細胞一つ一つの核の中に人体の設計図の全てが入っていることになります!

ですから細胞はベースの形から目的に合わせてどんな形にも変化することが出来るんですね、凄い!

 

そしてもう一つが『ミトコンドリア』です。

このミトコンドリアは『ATP』という人体に欠かすことが出来ない物を産生してくれます。

ATPとは平たく言うと『活動エネルギー』です。

人間は何をするにしてもこの活動エネルギーであるATPを消費することですべての活動が可能になります。

 

細胞は人間を構成する活動単位の最小単位であり、

人体の設計図と人体の活動に必要なエネルギー産生をしている60兆個もあるもの。

これだけ知っているだけでもテレビ番組が面白くなるのではないでしょうか(^^)/

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