さくら餅|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

  • スタッフブログ
  • ひまわり堂について
  • 採用情報

健康の話

ホーム > スタッフブログ > 館山院 > さくら餅

さくら餅

健康の話
2018.03.17

皆様こんにちわ!いかがお過ごしでしょうか?

だいぶ寒さも和らぎ、過ごしやすい日々になってきましたが

花粉が飛び散り悲惨な毎日を過ごしている橋本が今日は桜餅について書かせていただきます。

桜の季節になると食べたくなるのが桜餅。春を感じさせる、とても風流な和菓子です。 桜餅には関東風と関西風があり、人によって思い浮かべる桜餅が違います。また、餅を包んでいる葉をどうするかという点も、人によって意見が分かれます。 あらためて桜餅のルーツをチェックしてみましょう。

桜餅の種類

桜餅には、大きく分けて関東風の「長命寺」(ちょうめいじ)と、関西風の「道明寺」(どうみょうじ)2種類の桜餅があります。どちらも単純に「桜餅」と呼ばれていますが、区別するときには「長命寺」「道明寺」と呼んでいます。

長命寺(関東風)

小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅です。

享保2年(1717年)、隅田川沿いにある長命寺の門番・山本新六が、桜の落葉掃除に悩まされ、ふと思いついて桜の葉を塩漬けにして、薄い皮に餡を包んだものに巻いて売り出したところ、これが江戸で大ヒット。「長命寺」または「長命寺餅」と呼ばれ、関東ではこちらのタイプの桜餅が主流です。

長命寺(関東風)イメージ

道明寺(関西風)

道明寺粉で皮を作り餡を包んだ、まんじゅう状のお餅で、道明寺粉のつぶつぶした食感が特徴です。道明寺粉とは、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもの。大阪の道明寺で保存食として作られたのが起源で、道明寺粉と呼ばれています。関西では、こちらのタイプの桜餅が主流で、「道明寺」または「道明寺餅」と呼ばれています。

出身地によって馴染んだ桜餅が違うので、違うタイプの桜餅を知ったときはびっくりしますが、最近は「長命寺」「道明寺」どちらもよく見かけるようになったので、好みで選んでみても楽しいでしょう。

道明寺(関西風)イメージ

桜の葉は食べる?食べない?

「長命寺」「道明寺」どちらの桜餅も、桜の葉の塩漬けで包まれています。

この葉には、やわらかくて毛が少ない「大島桜」が主に使われ、全国で使用される桜餅の葉の約7割が伊豆の松崎町で生産されています。

桜の葉を塩漬けにすることでクマリンという芳香成分が生まれ、独特の風味を醸し出します。生の葉にはあの香りはありません。この塩漬けの葉で包むことで、桜餅に桜の香りや塩気がついておいしくなるのです。

葉の大きさに関西と関東の好みの違いがあり、関西では小さめのもの、関東では大きめのものが好まれているそうです。

この葉を桜餅と一緒に食べるか、食べないかは意見が分かれるところ。ちなみに「長明寺」の発案者となった山本新六を初代とする「長命寺桜もち 山本や」の桜餅は、大きめの葉2~3枚で包んであり、香りが餅に移っているので、葉を外して食べるのがおすすめだそうです。桜餅にもいろいろなタイプがあるので、それぞれの好みで食べればよいようです。

桜餅は季節の和菓子というだけでなく、その成り立ちや食べ方などに日本の文化が息づいています。

最後に美味しいからといって食べ過ぎには注意しましょうね(゚∀゚)

ページトップへ戻る