お酒のあれこれ!!
- リラクゼーションサロン ソレイユ KSC店
- 2018.03.28
こんにちは!
ソレイユKSC店のタマキです!
最近何かとお酒を飲むことが多いのですが、お酒って飲んでるときは楽しいですが許容量を超えると後悔することになりますよね(笑)
失敗してもなかなかやめられないお酒について今回は書いていこうと思います(‘◇’)ゞ
まず、日本ではアルコールを1%以上含む飲料を「お酒」といい
アルコールには、【エタノール】【メタノール】【プロパノール】などがありますが、一般的に飲まれている物はエタノールで、日本の名称では酒精とも言います。
そしてこのアルコールが酔いを引き起こす原因なのです!
酔いとは血液中に溶け込んだアルコールが脳に運ばれた結果、脳がマヒしている状態のことを言いい、アルコールは体の中の水がある所ならどこでも流れてしまうので、脳だけではなく胃腸や肝臓などにも影響が出てきます。
(※胃の中に何もない状態でお酒を飲んだ場合、アルコールは30分も経たずに吸収されてしまいます!)
アルコールは数杯で脳を麻痺させ、身体の感覚に異常を生じさせます。
その為、飲酒後の自転車やランニングなど、集中力やバランス感覚、判断力を要する活動は控えないといけません!!
飲酒運転なんかもってのほかですね(´・ω・`)
また飲酒時は皮膚の血管が拡張し筋肉から血液を奪い、燃料となるグルコースとアルコールが競合してしまうので、運動中にエネルギーを供給する機能に害が出てしてしまい、持久力が格段に低下してします。
暑い中汗をたくさんかいた運動後などに飲むお酒が好きな方も多いのではないでしょうか?
実は、体のことを考えると運動後の飲酒も避けた方が良いのです!
運動後は疲労した筋肉を回復させようと体が頑張ってくれますが、アルコールはその運動を妨げてしまいます。
その他にも身体の回復を阻害する結果が出ているので、運動後の飲酒は控えた方がいいでしょう。
健康にあまりよくないイメージのお酒ですが、日本では古くから「酒は百薬の長」という言葉があり、お酒を称える言葉は世界各国に存在します。
これは古くからお酒が人類の生活の中に関わってきたからであり、
日本では、桜の下での【花見酒】中秋の名月を仰いでの【月見酒】色ずく木々を眺めての【紅葉酒】真っ白な雪で冬を感じながらの【雪見酒】など四季に合わせてお酒を楽しんできました。
また現代の研究結果では、毎日適度の飲酒をする人は、全く飲酒しない人や時々飲酒する人より、心筋梗塞や冠動脈疾患での死亡率を低いことが分かっています。
ただし、毎日大量に飲酒する人やアルコール依存症の人は死亡率が極端にたかくなっています。
この数値をグラフに表すと”J”の字になるので【Jカーブ効果】と言われ健康に良いとせれています。
お酒は良いコミュニケーションツールとしても一面もあり、自分に合った飲み方をすれば人生を豊かにしてくれるものでもあります!
これからお花見などで外でお酒を飲むことが増えますがマナーを守り皆で楽しめるお酒を飲めるようにしたいですね(^^)/