口呼吸②|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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口呼吸②

金町院
2018.05.28

今回は口呼吸を続けるとどのような影響を身体に及ぼすのか、見ていきたいと思います。

<口呼吸の弊害>

では具体的に口呼吸になるとどのような弊害が起こるのでしょうか。

ウイルス、ダニ、ほこりをフィルターをかけずに吸い込むため免疫力が低下する。

鼻腺毛という鼻の中にある毛によるフィルターは20μmまでキャッチするそうです。
空気中のばい菌やアレルギー成分は100μmなのでキャッチする「空気清浄機」と、吸い込んだ空気の温度・湿度をうまく調整する「加湿器」のような働きが備わっています。
一方で口呼吸ではそのような物質をダイレクトで体内に取り込んでしまうため、免疫力が低下します。

空気中の細菌やウィルスが気管支や肺にダイレクトに侵入することと、乾燥した空気がリンパ組織である扁桃を腫らすため、免疫機能が低下し、感染症やアレルギー疾患にかかりやすくなります。

本来、人間は鼻呼吸が理想です。鼻で呼吸すればばい菌やウイルスが入ろうとしても、鼻毛がフィルターになり、90%はカットしてくれるもの。口呼吸では、ダイレクトに入ってくるので、風邪を引いたりしやすい傾向になるそうです。

口まわりの筋力の低下によって面長・たるみがちな顔つきになる。

口を閉じるためにはある程度の筋力を要します。
この筋力によって顔や口周りを常に引き締めることができ小顔が期待できるのですが、口呼吸が習慣化してしまうとしまりのない顔つきになってしますのです。噛む力も飲み込む力も弱くなり、食べ物が早く奥へ運ばれて落っこちてしまい、喉や食道につかえてしまいます。

疲労感が増す

本来人間は呼吸は鼻でするものなので、鼻には口よりも多くの酸素を取り込む働きがあるのです。
そのため口呼吸になると体内への酸素の供給が不十分になったり、浅い呼吸が原因の質の悪い睡眠になってしまうことが多いのです。口呼吸によって鼻からの気道がせまくなると、気道を確保するために首は前傾し、下あごは前方に出た姿勢をとります。

就寝中にもかかわらず呼吸のための運動をしているため、汗をかき、体力を消耗し、疲れるため寝起きが悪くなります。

就寝中、鼻からの呼吸が十分できないと、脳が覚醒し口呼吸を行うように命令し、結果として寝ぼけた状態が起きるそうです。

口臭が強くなる

口臭の主な原因は口内の細菌の繁殖だと言われています。
鼻呼吸であればウイルスの侵入を防ぐだけではなく、口内の湿度を一定に保つことによりその繁殖を妨げることができるのです。
口呼吸であればウイルスにとって良い環境を作り、当然ながら呼気としてそれを吐き出してしまうことになります。

口内の乾燥によって細菌が繁殖しやすくなり、口臭やムシ歯、歯周病、ドライマウスの症状が現れることもあるそうです。

次回は鼻呼吸にするにはどうすれば良いのか。

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