脱水症状に適した水分補給|葛飾区亀有、金町の接骨・鍼灸院

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脱水症状に適した水分補給

亀有北口本院
2018.06.03

こんにちは!鹿島です。

今年の夏も暑くなる予報が出ていますね!暑いは脱水症状に気を付けないといけないという事で今回は効果的な水分補給などについて色々調べてみました。

‣脱水症状とは

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私たちの体の大半は、体液という水分で成りたっています。体液には血液、消化液、リンパ液、細胞と細胞の間を満たす組織間液などがあります。この体液は年齢によって違いがあり、成人で体重の6割、高齢者で5割、新生児では7~8割です。体液は体内に入ってきた水分量と、体外へ出ていった水分量に変わりがないことでバランスが保たれています。このバランスが崩れて、体液が不足した状態を脱水症状と言います。

人の体は毎日水分を失っています。その量は成人で1日に1500~2500mlが何をしなくても排出されます。その水分は、尿や便による排出が約1500ml、汗が約100ml、呼吸、皮膚、粘膜からなど、意識しないうち失われる不感蒸発が約900mlになります。それに対して、1日で補給される水分は、飲み物から約1200mlです。食べ物に含まれて摂取する水分が約1000ml、体内でおこるエネルギー代謝の過程で発生する代謝水が約300mlになります。こうして排出と補給のバランスが保たれているのですが、夏の気温の上昇や、激しい運動で多量の汗を流すことや、嘔吐、発熱、下痢などの体調不良により、多量の水分が失われると体液は減少してしまい、補給が追い付かないと脱水症状がおこります。

運動中に水だけを大量に摂取すると、コンディションを悪化させることがわかっています。汗には水分以外にも塩分などのミネラル分を含んでいるのですが、この状態で水分だけを体内に補給すると、血液などをはじめとする体液の濃度が低下してしまいます(いわゆる薄くなった状態)。こうした体液の濃度を察知した脳は「水分が多いから体液が薄くなっている」と理解し、身体から余分な水分を汗や尿などから排出します。こうして身体からは水分が排出されるのに、喉の渇きを覚えることがないため、気づかないうちに脱水が進行してしまうことになります。これを自発的脱水と言います。水分とともにミネラル分を補給することで自発的脱水を予防することが出来ます。

‣水分補給に最適な飲み物

・スポーツドリンク                                                                           スポーツを想定した飲み物で、アスリートに必要なミネラル分、糖分を含みます。手軽にとることのできる代表的な飲み物ですが、一方で飲みやすさを考慮して糖質を多く含んでいるものがあるため、過剰に飲むと「ペットボトル症候群」などの急性糖尿病を発症することがあります。ラベルには糖質(炭水化物)、食塩相当量(ナトリウム)といった数字が記載されていますので、その内容を確認し、場合によっては少し水で薄めるようにすることも検討しましょう。粉末タイプのスポーツドリンクは濃度を調整しやすいため使いやすいと思います。

・お茶                                                                                 茶葉には多くのミネラル分が含まれるため、これを使って準備したお茶にもミネラル分は含まれます。無糖のものであれば糖質を過剰にとる心配はありませんが、運動中のエネルギー源補給として、補食などを準備することが必要となってきます。またお茶の種類によってはスポーツでの水分補給に不向きなものもあります。カフェインが多く含まれている緑茶などは大量に飲んでしまうと、カフェインの利尿作用によってせっかくとった水分が尿として排泄されてしまうことにもなります。スポーツに向いているお茶といえばカフェインを含まない麦茶がよいでしょう。また気をつけたいのが飲み物の温度です。汗をかいて身体が温まっているとどうしても冷たいものをとりたくなりますが、急激に胃腸を冷やしてしまうと胃腸の機能を低下させ、消化不良を起こしてしまったり、腹痛を起こしてしまったりといったことも考えられます。できれば常温か、もしくは糖分を含むものについては8〜13℃程度に冷やしたもの(少し冷たいかなと感じる程度)を準備することが望ましいと言えます。

・経口補水液                                                                               水に塩分(塩化ナトリウム)と糖分を一定の割合で配合した飲料。体液とほぼ同じ浸透圧で吸収率・吸収速度が非常に優秀、「飲む点滴」とも呼ばれています。スポーツドリンクに比べて糖分が少なく塩分が多くなっています。

これらの飲み物をのどの渇きを感じる前に適切な量をしっかりと取り脱水症状に気を付けていきましょう。

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